テーマ型ファンドで市場を上回るパフォーマンスを期待
株式市場には、常に有望なテーマが存在します。たとえば、最近では生成AI(人工知能)や半導体がテーマの中心で、それらに関連する企業の株価が大きく上昇しています。将来的に注目されそうなテーマや、息の長いテーマを見つけることができれば、それらに投資しているテーマ型の投資信託を購入することで、全体市場を大きく上回るパフォーマンスが期待できるかもしれません。今回は、そんな「テーマ型ファンド」をピックアップしました。
eMAXIS Neo 自動運転
現時点では完全自動運転の実装は、技術的・社会的・法律的な課題解決が必要ですが今後成長が期待できるテーマと見られています。自動運転に関わる企業には、話題の半導体関連や、世界的に有名なIT関連企業も含まれており、それらの企業への分散投資にも繋がります。
グローバル・フィンテック株式ファンド 愛称:グローバル・フィンテック株式ファンド(1年決算型)
フィンテックは、ミレニアム世代による消費や新興国での需要拡大などを成長のドライバーに、今後も拡大を続けることが見込まれるテーマです。従来の伝統的なリサーチ手法に加え、ユニークなプロセスで調査を行い、投資対象とする銘柄を選定していくファンドです。
ジャパン・ロボティクス株式ファンド(1年決算型)
IoT(モノのインターネット)やAI(人工知能)の活用によって飛躍的な進化を遂げる、日本の「ロボティクス」関連企業に投資。ロボティクスは、労働や介護など、さまざまな場面での活躍が見込まれています。
デジタル・トランスフォーメーション株式ファンド 愛称:ゼロ・コンタクト
DX関連の中でも、特に「非接触ニーズ」のもとで飛躍的な成長が期待されているのが「ゼロ・コンタクト企業」です。さまざまなコトやサービスがオンライン上で受けられるようになる中、それらの恩恵を受けそうな世界中の企業に投資し、資産の成長を目指すファンドです。
次世代通信関連世界株式戦略ファンド 愛称:THE 5G
エヌビディア<NVDA>を始めとする大手半導体企業の好決算をきっかけに生成AIへの注目が高まり、その恩恵を受けそうな5G関連銘柄も人気化しています。5Gは、ロボット、AI、自動運転を進化させるために欠かせない通信技術。それらに投資するのが、「THE 5G」の愛称を持つ、このファンドです。
※詳細な商品性は目論見書をご覧ください
記事作成日:2024年4月17日