💡この記事のポイント
✅AI向けデータセンター事業を手がけるSBエナジーが、米ナスダックに新規上場予定
✅PayPay証券では、1万円からSBエナジーのIPO株を抽選申込できます

✅AI向けデータセンター事業を手がけるSBエナジーが、米ナスダックに新規上場予定
✅PayPay証券では、1万円からSBエナジーのIPO株を抽選申込できます
SBエナジーとは
SBエナジーの上場概要
米国IPO市場の近年の概況
過去のIPO事例
IPO銘柄の注意事項
ソフトバンクグループ<9984>傘下で、米国でAIデータセンターや電力インフラの開発・建設・運営を手がけるSBエナジー<SBE>が、米国のナスダック市場に上場を予定(※1)しています。
AIを動かすための「電力と施設」を一体で整備する企業のIPO(Initial Public Offering/新規公開株式)として、世界の投資家から注目されていますので、その概要をご紹介します。
なおPayPay証券では、1万円からSBエナジーのIPO(新規上場)株(※1)を抽選申込できます。また、PayPayの金融サービスを利用して所定の条件を達成することで、IPO株の購入権が必ず当たります(※2)。
※1 2026年9月から2027年2月までの間のいずれかの日に上場する予定です。上場日又は記載のスケジュールは予定であり、変更となる場合があります。予めご了承ください。
※2 本当選枠で当選が確定する当選金額は、申込金額(口数)にかかわらず、一律10,000円分(お一人あたり1口まで)です。配分上限に達するまでは条件を達成したお客様全員が当選しますが、配分上限に達した場合、「条件達成者を対象として抽選」が行われることとなり、当選しない場合があります。
SBエナジー(SB Energy)は、米国でAIデータセンターや電力インフラの開発・建設・運営を手がける、ソフトバンクグループ<9984>傘下の企業です。2019年に設立され、太陽光発電や蓄電池などのエネルギー事業を基盤に、近年はAI向けデータセンター事業を拡大しています。オープンAIとは「スターゲート計画」(Stargate Project)で提携しており、テキサス州では1.2ギガワット規模のAIデータセンターを、またオハイオ州では、エヌビディア<NVDA>がAIコンピューティング基盤の独占プロバイダーとなり、オープンAIが顧客となる『PORTS-Pike Technology Campus』の開発を進めています。
同社によると、これまでに190億ドル超のプロジェクト資金を調達し、稼働中・建設中の電力設備は約5ギガワット、建設中のAIデータセンターは3カ所に上ります。2026年1月にはソフトバンクグループとオープンAIが両社で約10億ドルを出資し、8月にはエヌビディアが約15億ドルを出資すると発表しました。AIの普及でデータセンターと電力需要が拡大するなか、AIを動かすための「電力と施設」を一体で整備する企業として存在感を高めているようです。
2026年9月1日に公開提出された登録届出書(Form S-1)によると、公開価格や上場日はまだ決まっていません。

・会社名:SB Energy, Inc.
・上場日:未定
・市場:ナスダック・グローバル・セレクト・マーケット、ナスダック・テキサス
・ティッカー:SBE
・公開価格:未定
2022年から2023年前半にかけて、米国のIPO市場は金利上昇などの影響もあり、少し低迷気味の時期が続いていました。しかし、2023年9月にイギリスの半導体設計大手であるアーム・ホールディングス ADR<ARM>が大型上場を果たしたことをきっかけに、市場は徐々に活気を取り戻してきました。
その後、2024年から2026年にかけては、AI関連企業やソーシャルメディア、フィンテック、SaaS(クラウドサービス)企業などの大型IPOが相次ぎ、2026年3月にはPayPay ADS<PAYP>がナスダックに上場し、公開価格の16ドルを大きく上回る19ドルの初値を付け、終値も公開価格比+13.5%高の18.16ドルと堅調なデビューを飾りました。
そして2026年6月、スペースXと呼ばれる宇宙・AI企業のスペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ<SPCX>がナスダックに上場し、公開価格の135ドルを大きく上回る150ドルの初値を付け、スペースXの株式の約4割を保有するイーロン・マスク氏は、世界で初めて個人資産が1兆ドル(約160兆円)超となる「トリリオネア」となったことも話題となりました。
投資家の資金が再びIPO市場へと流れ込んでおり、成長期待の高い企業への関心が非常に高まっている状態と言えそうです。
IPOでは、上場日の市場取引開始時間からすぐに取引が始まるとは限りません。売り買いの注文のバランスを調整するため、初値(その日最初につく株価)が決まるまでに数時間かかることがよくあります。
ここ数年の代表的なIPO事例について、初値成立時間、公募価格→初値、初値時時価総額を確認してみましょう。
ソフトバンクグループ<9984>傘下の半導体設計企業です。
初値成立時間:市場取引開始から約2時間半後
公募価格→初値:51ドル→56.1ドル
国内外でスマートフォン決済サービスを提供する企業です。
初値成立時間:市場取引開始から約3時間後
公募価格→初値:16ドル→19ドル
起業家イーロン・マスク氏が率いる宇宙・AI企業で、一般的には「スペースX」と呼ばれています。
初値成立時間:市場取引開始から約3時間後
公募価格→初値:135ドル→150ドル
米国市場に新規上場するIPO銘柄を取引する際には、いくつか気をつけておきたいポイントがあります。
新規上場では初値がつくまでに数時間ほど待つことがあります。上場日の市場が開いてすぐに取引できない場合がある点を知っておくと安心です。
上場直後の銘柄は市場の注目度が非常に高いため、株価が1日のうちに大きく上下に動く場合があります。大きなリターンを期待できる反面、下落するリスクも高くなるため、十分ご注意ください。上場から数日間は乱高下する場合があります。
話題のIPO銘柄は、これからの成長が期待される企業にいち早く投資できる魅力的な機会です。しかし一方で、上場後は株価が低迷するケースもあります。ご自身の投資スタイルに合わせて、情報をしっかり確認しながら検討しましょう。
記事作成日:2026年9月15日