💡この記事のポイント
✅アクティブファンドは市場平均を上回る成果を目指すタイプ
✅特定の地域や商品や投資テーマなどに投資できる
✅さまざまな特徴を持つアクティブファンドをご紹介
🔎登場する主な銘柄
✅キャピタル世界株式ファンド(DC年金つみたて専用)、ニッセイAI関連株式ファンド(為替ヘッジなし) 愛称:AI革命(為替ヘッジなし)、新興国連続増配成長株オープン、ひふみプラス、Oneグローバルバランス、三菱UFJ 純金ファンド 愛称:ファインゴールド

✅アクティブファンドは市場平均を上回る成果を目指すタイプ
✅特定の地域や商品や投資テーマなどに投資できる
✅さまざまな特徴を持つアクティブファンドをご紹介
✅キャピタル世界株式ファンド(DC年金つみたて専用)、ニッセイAI関連株式ファンド(為替ヘッジなし) 愛称:AI革命(為替ヘッジなし)、新興国連続増配成長株オープン、ひふみプラス、Oneグローバルバランス、三菱UFJ 純金ファンド 愛称:ファインゴールド
グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンド(為替ヘッジなし) 愛称:未来の世界(ESG)
キャピタル世界株式ファンド(DC年金つみたて専用)
グローバル・ロボティクス株式ファンド(1年決算型)
ニッセイAI関連株式ファンド(為替ヘッジなし) 愛称:AI革命(為替ヘッジなし)
サイバーセキュリティ株式オープン(為替ヘッジなし)
新興国連続増配成長株オープン
ダイワ・ダイナミック・インド株ファンド
みずほ好配当日本株オープン
ひふみプラス
小型ブルーチップオープン
トヨタ自動車/トヨタグループ株式ファンド
年金積立Jグロース 愛称:つみたてJグロース、DC Jグロース
Oneグローバルバランス
バンクローン・ファンド(ヘッジなし/年1回決算型)
三菱UFJ 純金ファンド 愛称:ファインゴールド
初心者の方へ
投資信託には大きく分けて、市場平均(インデックス)に連動することを目指す「インデックスファンド」と、市場平均を上回る成果や、特定のテーマでの成長を目指す「アクティブファンド」があります。
アクティブファンドは、日経平均やS&P500のような指数にそのまま連動するのではなく、プロのファンドマネージャーが企業調査や市場分析を行いながら、銘柄選定や売買、資産配分を工夫して運用する投資信託です。指数にないテーマや特定の国や地域など、運用者の判断を反映したファンドに投資できる点が特徴です。
アクティブファンドの最大の魅力は、ファンドマネージャーが独自の調査や分析をもとに、将来成長しそうな「キラリと光る企業」を厳選して投資したり、そのファンドの投資目的に合わせて最善を尽くしてくれる点にあります。
インデックスファンドに比べて運用に手間がかかるためコストは比較的高い傾向がありますが、プロの目利きによって、指数だけでは拾いきれない大きな成長期待を取り込める可能性があるのはメリットです。
AIやロボティクスといった成長テーマに特化したもの、高配当企業に絞ったもの、金や債券に投資するものなど、その種類は多岐にわたります。
「自分のポートフォリオに、少し違った値動きをするスパイスを加えたい」「できればもう少しリターンを狙いたい」とお考えの方にとって、ご自身が共感できる戦略を持つアクティブファンドを持つことは、投資の楽しみの一つになるかもしれません。
インデックスファンドをすでに持っている方にとって、アクティブファンドは「次の一手」として考えやすい商品です。たとえば、指数では拾いにくいテーマに投資したいとき、相場環境に応じた配分変更を任せたいとき、あるいは高配当や中小型株など、より細かい切り口で投資したいときにアクティブファンドは向いています。
今回は、そうした“役割の違い”が見えやすい特徴のあるアクティブファンドと、バランスファンドや金(ゴールド)などその他のファンドも合わせてご紹介します。
日本を含む世界中の企業の中から、ESG(環境・社会・企業統治)の観点を踏まえつつ、高い競争力と成長性が期待できる企業に投資するファンドです。社会的な課題解決と経済的リターンの両立を目指す運用方針が、持続可能な社会に貢献しながら資産形成をしたいと考える方に向いています。
世界各国の株式を主な投資対象とするファンドです。企業調査に基づき50年以上運用を行ってきたファンドと同一の手法を用いて、複数のポートフォリオ・マネージャーが運用に携わり、投資アイデアの分散を図る考え方も特徴です。つみたて投資枠対象ファンドとして、長期つみたての土台候補に向いたファンドと言えそうです。
世界各国のロボティクス関連企業に投資するファンドです。産業用・サービス用ロボットだけでなく、AIやセンサーなど周辺技術の企業にも投資します。製造現場の自動化から医療、サービス分野まで、幅広い産業でのロボット活用が進む中、その成長力をファンドで取り込みたい方に向いています。
世界各国の株式の中から、AIの基礎技術を提供する企業や、AIを活用した製品・サービスを提供する企業などに投資するファンドです。テクノロジーの進化とともにAI市場は急速に拡大しており、AI関連銘柄の成長に期待する方に向いているファンドです。
日本を含む世界各国の株式の中から、サイバーセキュリティ関連企業の株式に投資するファンドです。需要拡大や技術向上の恩恵を受けると考えられる企業の中から、利益成長性や市場優位性、財務健全性、株価水準などを考慮して銘柄を選定しています。デジタル化の進展に伴い、企業や政府の情報セキュリティの重要性が高まる中、その課題解決を担う関連企業の中長期的な成長に着目している人に向いています。
新興国株の中から、一定期間にわたって増配を続ける企業を中心に選び、成長性の高い銘柄に投資するファンドです。新興国の高い経済成長を取り込みつつ、連続増配という条件を設けることで、安定した配当や収益基盤を持つ企業に投資したい方に向いているファンドです。
今後の高い経済成長が期待されるインドの株式に投資するアクティブファンドです。インフラ投資の拡大や巨大な内需を背景に急成長するインド市場において、収益性の高い企業を厳選します。新興国投資の中でも、特にインドの成長力に魅力を感じる方に向いているファンドです。
国内株式の中から、予想配当利回りが市場平均を上回る銘柄を中心に投資し、配当収入と値上がり益を狙うファンドです。運用会社の独自の割安度分析も踏まえて銘柄が選別されます。日本株の上昇に期待しつつ、インカムゲイン(配当金)も得たいと考える方に向いているファンドです。
「日本を根っこから元気にする」をコンセプトに、主に日本の成長企業に投資するファンドです。ファンドマネージャーやアナリストが実際に企業に足を運び、徹底的な調査を通じて将来の成長企業を発掘する目利き力と柔軟な運用姿勢が特徴です。特定の業種に絞りすぎず、日本株の中から成長企業を選んでほしい方に向いています。
国内で上場している中小型株の中から、独自の技術や高いシェアを持ち、中長期的に利益成長が期待できる「キラリと光る企業」をファンドマネージャーが選別して投資します。大型株主体のインデックスファンドでは見逃されがちな、大きな成長ポテンシャルを秘めた企業を発掘するプロの目利きに期待したい方に向いているファンドです。
日本を代表する企業であるトヨタ自動車およびトヨタグループの各社の株式に投資するファンドです。世界的な競争力を持つ企業グループに集中的に投資することで、その安定した業績や将来の成長性による恩恵を受けることを目指したい方や、トヨタグループを応援したい方に向いています。
主に日本の取引所に上場している株式の中から、成長性や自己資本利益率が高く、株主への利益還元が期待できる企業に着目して投資するファンドです。「利益還元成長株」への厳選投資をコンセプトとしており、日本の成長株を長期でつみたてたい方に向いています。
国内外の株式・公社債の4資産に分散投資を行うバランス型ファンドです。公的年金の基本ポートフォリオも考慮しつつ、投資環境分析に応じて各資産の配分を機動的に変更します。これ1本でリスクを抑えながら世界の成長を取り込みたいと考える方に向いています。
主として米国企業向けバンクローン(貸付債権)に実質的な投資を行い、高水準のインカムゲインの確保を目指すファンドです。一般的な債券よりも相対的に高い利回りが期待できるのが特徴です。為替ヘッジを行わないため為替変動の影響を受けますが、高い利回りを追求しつつ、円安局面での為替差益も期待したいと考える方に向いています。
主な投資対象は「純金上場信託(現物国内保管型)」で、国内の取引所における金価格の値動きに連動する投資成果を目指すファンドです。金は、株式や債券とは異なる値動きをする傾向があるため、資産の一部に組み入れることで、ポートフォリオ全体の分散効果を高める役割が期待できそうです。そういった分散効果や金の長期的な上昇に期待したい方に向いています。
今回は特徴のある15本のファンドをご紹介しましたが、それぞれに投資対象や運用方針が大きく異なることがお分かりいただけたかと思います。
アクティブファンドを選ぶ際は、過去の運用成績(リターン)だけでなく、「どのようなテーマに投資しているのか」「ファンドマネージャーがどのような視点で銘柄を選んでいるのか」といった、ファンドの『個性』を知ることが大切です。また、購入を決める前に目論見書はもちろん、最新の月次レポートで運用状況などを確認するようにしましょう。
インデックスファンドで市場全体の動きをカバーしつつ、ご自身の期待するテーマや戦略を持つアクティブファンドなどを一部に組み入れることで、より自分らしい資産形成ができるかもしれません。ぜひ、ご自身の目的や興味に合ったファンドを見つけてみてください。
記事作成日:2026年4月13日