💡この記事のポイント
✅10月4日は「投資の日」、お金との付き合い方を見直すきっかけに
✅低金利時代、インフレ下では貯蓄だけではお金の価値は減っていく
✅お金を育てるために投資するならお得なNISAを活用
✅はじめるなら、高配当株、身近な株、投資信託
🔎登場する主な銘柄
✅日経平均高配当利回り株ファンド
✅トヨタ自動車
✅アップル

✅10月4日は「投資の日」、お金との付き合い方を見直すきっかけに
✅低金利時代、インフレ下では貯蓄だけではお金の価値は減っていく
✅お金を育てるために投資するならお得なNISAを活用
✅はじめるなら、高配当株、身近な株、投資信託
✅日経平均高配当利回り株ファンド
✅トヨタ自動車
✅アップル
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10月4日は「とう(10)」「し(4)」の語呂合わせで「投資の日」。この機会に、お金との付き合い方を一度じっくり見直してみませんか?
「将来のためにちゃんと貯蓄してるけど、物価上昇や円安って聞くと漠然とした不安が消えない…」という方も多いのではないでしょうか? その不安の正体は、昔と今とでお金の価値が同じではないという事実です。

総務省統計局の発表によると、日本の消費者物価指数(生鮮食品を除く総合)は、前年同月比で3%以上の上昇が続いています(2025年6月時点)。これは、去年10,000円で買えたものが、今年は10,300円出さないと買えなくなっているということです。
現在、大手銀行の普通預金の金利は年0.2%程度なので、もし100万円を1年間預けても、利息は2,000円となります。一方、物価は年3%程度のペースで上昇しているので、100万円のモノの値段は翌年には30,000円値上がりしていることになります。
そのため、「利息:2,000円 - 物価上昇:30,000円=-28,000円」となり、貯蓄しているだけでは実質的なお金の価値は1年間で28,000円も減っている計算になるのです。

頑張って貯めたお金の購買力は、実は少しずつ減ってしまうので、「貯蓄をしておけば安全」という常識は、残念ながら過去のものになりつつあるのです。その原因が、「インフレ」です。インフレとは、モノやサービスの値段が全体的に上がり続けることで、言い換えると「お金の価値が下がり続けること」を意味します。
黙っていてはお金の価値が下がり続けるインフレ下で大切なのが、お金を「育てる」という考え方です。
お金を育てるとは、お金にも働いてもらって資産を増やしていくことです。貯蓄は元本割れのリスクはありませんが低金利の日本ではお金を増やすのには適していません。そこで、株式などの金融資産に投資することで、元本割れのリスクはありますが、貯蓄の金利を上回るリターンを目指したり、配当で増やすことができるのです。
お金を育てるために「投資」をする際、強力な味方となるのが少額投資非課税制度「NISA(ニーサ)」です。
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NISAの最大のメリットは、投資で得た利益(値上がり益や配当金)にかかる約2割(20.315%)の税金がゼロになる非常にお得な制度です。国民の資産形成を後押しし、「貯蓄から投資へ」を推進する目的で創設されました。
NISAは何度かの改変を経て、現在は制度自体が恒久化され、非課税投資期間も無期限となります。といっても、無限大に使えるわけではなく、生涯を通じて非課税で保有できる限度額(非課税保有限度額)は1,800万円、そのうち成長投資枠は1,200万円までという上限が設けられ、年間の投資金額上限は「成長投資枠」が240万円、「つみたて投資枠」が120万円となっています。
投資の意義はわかっても、具体的に何をすればいいかわからない…そんな方のためのヒントもお伝えしていきます。

企業が稼いだ利益を株主に還元する方法の一つに「配当金」があります。特に、高い配当金を出している企業の株式は「高配当株/好配当株」と呼ばれ、投資家にとって魅力的な選択肢となります。一般的には配当利回りがおよそ3%以上の銘柄を高配当株/好配当株と呼びますが、明確に基準があるわけではありません。
定期的な収入源となる:
配当金は、企業の業績が安定していれば定期的に支払われるため、インカムゲイン(資産を保有することで得られる収益)として安定したキャッシュフロー(現金の流れ)を期待できます。
株価変動リスクの緩和:
たとえ株価が一時的に下落しても、配当金を受け取り続けることで、精神的な安心感が得られます。また、株式市場が大きく下落したタイミングでは、配当利回りが高くなり、下値抵抗が期待できることから配当利回りが高い銘柄への注目はより高まります。配当金が高ければ、株価の下落による損失を一部カバーすることにも繋がります。
再投資による複利効果:
受け取った配当金を再度同じ銘柄や他の投資信託などに投資することで、複利効果(利益を再投資し、資産を効率的に増やす仕組み)が働き、資産を効率的に増やすことが期待できます。
安定した企業が多い傾向:
一般的に、高い配当金を出す企業は、成熟しており、安定した収益基盤を持つ大手企業が多い傾向にあります。そのため、比較的安心して長期保有しやすいと言えます。
130年以上も世界中で愛され続けている飲料メーカーで、60年以上にわたり連続増配を続けており、安定した配当を出すことでも有名です。予想配当利回りは2.95%。
日本を代表する製薬会社の一つで、安定した配当実績があります。予想配当利回りは4.78%。
高配当株への投資は、株価の値上がり益だけでなく、定期的な配当金という形でリターンを得たいと考える方におすすめの投資戦略です。NISAの非課税メリットを活用すれば、配当金にかかる税金もゼロになり、より効率的に資産を形成できます。

自分の好きな商品やサービスを提供している企業の株を買って、株主として応援する投資スタイルです。株価が上がればもちろん、企業によっては株主優待や配当金がもらえる楽しみもあります。
世界で活躍する日本のトップ企業です。傘下には日野自動車やダイハツも。
日本を代表するゲームメーカー。家庭用新ゲーム機「Nintendo Switch2」も話題になっています。
スマートフォンの代名詞「iPhone」のメーカーで、世界的なブランド力は圧倒的です。
世界中に店舗を展開するファストフードの最大手。身近な存在として多くの人々に親しまれています。

「投資信託」は、投資のプロが世界中のさまざまな株式や債券などをセットにして運用してくれる金融商品です。これ1つで世界経済の成長に乗ることができ、リスクも自然と分散されます。
世界中のハイクオリティ成長企業の株価が割安なときに投資し、長期で保有するファンドです。
過去10年間で年平均10%以上の高い成長を遂げてきた米国を代表する約500社にまとめて投資できる「アメリカの成長応援投信」です。
個人投資家の間で注目が高まる“高配当株”への投資を手軽にファンドで行えます。
PayPayアプリには、少額からカンタンに「つみたて投資」ができる、これからはじめて資産運用にチャレンジする方向けのサービス「PayPayおまかせ運用」もあります。
✓ 「収益重視」と「安定重視」の2つの方針から選ぶだけですぐ資産運用がはじめられる!
✓ NISA口座でつみたて投資ができる!
✓ PayPayマネーで手軽に投資できる!
なお、PayPayで手軽に資産運用ができる「PayPay資産運用」は、PayPayアプリの中で、株や投資信託などの売買が、PayPay残高(PayPayマネー)やPayPayポイントでできます。
また、PayPay証券で投資された方のうち、約3人に2人が受け取っている配当金・分配金を、アプリ上から月別や銘柄別でグラフでわかりやすく、簡単に確認できます。

確認方法の詳細は下記をご覧ください。
PayPay資産運用:https://www.paypay-sec.co.jp/tool/miniapp/use/#dividend
PayPay証券アプリ:https://www.paypay-sec.co.jp/tool/trade/use/#dividend
もちろんNISAにも対応しており、しかも100円から手軽に資産運用がはじめられるので、「投資の日」をきっかけに、まずは無理のない範囲で、未来のためにコツコツお金を育てることを始めてみてはいかがでしょうか?
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