個性豊かなアクティブファンド
投資信託にはシンプルに株価指数などに連動するインデックスファンドもあれば、様々な運用方針や地域に投資するアクティブファンドもあります。
それらのとても個性的なファンドは、各投資家の目的に応じた資産運用の実現に役立つため幅広く活用されています。
今回はPayPay証券のNISA(少額投資非課税制度)成長投資枠で人気の個性豊かなアクティブファンドをご紹介します。
三菱UFJ 純金ファンド 愛称:ファインゴールド
ここ数年、金価格は右肩上がりの上昇を続けています。直近の月次レポートによると、騰落率は過去3年では86.0%、過去1年では33.7%と堅調です。
グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンド(為替ヘッジなし) 愛称:未来の世界(ESG)
当ファンドは、アセットマネジメントOne社の純資産総額トップの看板ファンドです。日本を含む世界の株式に投資を行い、プロがタイミングを見極めて優良企業へ投資するファンドです。
当ファンドは、モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントのグローバル・チェンジ株式運用戦略を用いて運用が行われています。
そのポイントは、
・持続可能な競争優位性を有し、高い利益成長が期待される企業の中から
・市場価格が理論価格より割安で
・ESG評価の観点から企業価値の向上が期待できる銘柄
を厳選してポートフォリオを構築していることです。
ダイワ・ダイナミック・インド株ファンド
人口が世界一のインドは、人口の増加に伴い経済の発展も期待できる国です。インドの株式は、堅調なマクロ経済や企業業績を受けて上昇基調で推移しています。同ファンドのパフォーマンスは、過去3年間で114.8%、過去1年間で44.6%、過去6カ月間では31.7%と好調です。
HSBC インド オープン
HSBCアセットマネジメントに加え、HSBCグループ内の情報ソースを活用し、インド国内の企業だけではなく、インドに関連するインド以外の国の企業にも投資し、資産の中長期的な成長を目指します。
Oneグローバルバランス
4つの資産に分散投資することでリスクを抑えた運用が期待できるため、投資初心者の入口にも向いているファンドです。同ファンドは、2021年9月に設定された比較的新しいファンドで、設定来の騰落率は24.43%となっています。
※詳細な商品性は目論見書をご覧ください
記事作成日:2024年7月17日