今回は新たに取り扱いをはじめたキャピタル世界株式ファンド(DC年金つみたて専用)の概要と魅力を速報でお届けします!
ファンドご紹介動画
キャピタル・インターナショナルのWebで、当ファンドの紹介動画が掲載されていますので、ぜひご参照ください。
ファンド概要
長期資産形成のための好成績ファンド
当ファンドは、長期資産形成のためにつみたて投資専用に設定されているファンドです。ですので「NISAで毎月コツコツつみたてて資産形成していこう」と考えている方にピッタリの投資信託と言えます。
また、キャピタル・グループは1931年に米国で設立された世界有数の独立系資産運用会社で、米国籍アクティブファンドの純資産残高において運用会社別ランキングで1位(2023年12月末現在)という実績を誇ります。
このキャピタル世界株式ファンド(DC年金つみたて専用)の投資対象ファンドであるキャピタル・グループの「ニューパースペクティブ・ファンド」と同一の運用手法であるニューパースペクティブ運用※で、1973年から2023年末まで運用した場合、年率リターンは10.3%でした。もし運用開始時に100万円買っていたら信託報酬等の費用控除後で約1億4,182万円になっていた計算です※。
しかも、同期間の世界株式インデックス※の成績は、年率リターンで7.2%、100万円が信託報酬等の費用控除後で約3,364万円です。まさに長期間好成績を続けてきたアクティブファンドならではの実績です。
※キャピタル・インターナショナル株式会社の販売用資料から引用。
※ニューパースペクティブ運用はコンポジット(トータルリターン、円ベース)の月次リターンを用いて算出しています。コンポジットとは、同一の投資目的、投資戦略に基づき運用される複数のポートフォリオの運用実績を加重平均してまとめたものです。当該コンポジットの運用開始日は1973年3月末。
※世界株式インデックスは2011年9月末以降はMSCI ACワールド・インデックス(税引後配当再投資、円ベース)、それ以前はMSCIワールド・インデックス(税引後配当再投資、円ベース)
下のグラフは、30年の長期つみたて投資した場合のシミュレーションです。全世界株式インデックスと比較して、キャピタル世界株式ファンド(DC年金つみたて専用)の評価額が約1.5倍上回っているのが分かります。
※ニューパースペクティブ運用はコンポジット(トータルリターン、円ベース)の月次リターンを用いて算出。コンポジットとは、同一の投資目的、投資戦略に基づき運用される複数のポートフォリオの運用実績を加重平均してまとめたものです。
※全世界株式インデックスは2011年9月末以降はMSCI ACワールド・インデックス(税引後配当再投資、円ベース)、それ以前はMSCIワールド・インデックス(税引後配当再投資、円ベース)の月次リターンを用いて算出。
出所:MSCI、リフィニティブ、キャピタル・グループ巻末の当資料の「留意点」を必ずご覧ください。
運用の特徴
ここからは長期資産形成に適したファンドとしての運用面での特徴を見てみましょう。20年30年と長期的に考えると、世界規模で経済や企業の競争環境などが変化していきます。そうした投資環境の変化に対応できるかどうか、というのが長期投資でのファンドえらびのポイントと言えるでしょう。
多様なマルチナショナル企業に投資
キャピタル世界株式ファンド(DC年金つみたて専用)の主な投資対象は、1つの国に限らず、さまざまな国や地域にわたって世界的に事業を行なう「マルチナショナル企業(多国籍企業)」です。このような企業への投資を通じて、世界経済の成長を享受することを目指しています。
これらの企業は、グローバルにビジネス基盤を確立し、通貨や国際的な法規制、会計や物流、文化・言語などの違いに優れた適応力を有しています。
さらに、発展段階のマルチナショナル企業と成熟段階のマルチナショナル企業を組み合わせることで、時代の変遷とともに経済・社会構造や成長産業の変化をとらえて中長期的な運用成果を目指しています。
チーム運用による運用の継続性・再現性
キャピタル世界株式ファンド(DC年金つみたて専用)の投資対象ファンドであるキャピタル・グループの「ニューパースペクティブ・ファンド」の運用チームは、豊富な運用経験と知識を持つ 10人のポートフォリオ・マネジャーとアナリストから構成されています。
複数のポートフォリオ・マネジャーが連携して1つのファンドを運用する独自の運用システム「キャピタル・システム」を採用し、ポートフォリオ・マネジャーは各自がそれぞれ担当する配分に責任を持って運用しています。
一人のエース・ファンドマネジャーが活躍するファンドも魅力的ですが、長期的につみたて投資を行う場合、途中でファンドマネジャーが代わったり、運用方法が変わってしまうリスクもあります。
このファンドのように長期的に安定した運用を行うためのチーム運用のノウハウが確立されている点は、投資家の安心感に繋がるのではないでしょうか。そしてこのことは、運用の再現性に繋がることも期待できます。
月次レポートから
最後に、2024年8月31日の月次レポートの一部をご紹介します。
こちらからぜひ毎月チェックしましょう。
モーニングスター運用会社アワード受賞
キャピタル・インターナショナル株式会社は、モーニングスター運用会社アワードを受賞しています。
同アワードは、米国モーニングスター社がリスク調整後のリターンにおいて好成績を収めたファンドのラインアップを有するとともに、投資家の利益を最優先に、毅然とした運用姿勢を示した運用会社を表彰するものです。
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期間収益率
構成比率
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※詳細な商品性は目論見書をご覧ください。
記事作成日:2024年9月24日