2024年から縁起の良い日に投資を始めようと検討していませんか。初心者の方がげんをかつぐ意味で、吉日に投資を始めるのはおすすめです。
本記事では一粒万倍日をはじめとした吉日の概要やスケジュールをまとめたので、参考にしながら投資をスタートしてみてください。
2024年から投資を始めるのに縁起のいい一粒万倍日・天赦日・寅の日・巳の日とは?
2024年から吉日に投資を始めてみたい人に向けて、口座開設するのにおすすめな一粒万倍日・天赦日・寅の日・巳の日について詳しく解説します。
一粒万倍日
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)は「一粒の籾(もみ)が万倍にもなって実る」という意味を持つ、縁起の良い日です。
この日に物事を始めると、その成果が何倍・何万倍にもなって返ってくる意味合いを持ち、何かを始めるのに最適な日と言われています。
一粒万倍日にすると良いことは、以下のとおりです。
・貯金をはじめる
・投資を始める
・投資用口座を開設する
・欲しい商品・サービスを購入する
毎月4~6日ほどが一粒万倍日に該当し、年間で約60日ほどあるため、1日逃しても次の機会にあわせやすいです。吉日に投資を始めたいなら一粒万倍日を狙ってみてください。
天赦日
天赦日(てんしゃにち・てんしゃび)は吉日の1つで、天が万物の罪を許す日という意味を持ちます。
年に数回しか訪れない大開運日であり、一粒万倍日と重なると大きなご利益が期待できるかもしれません。
天赦日に投資を始めるのも縁起がよく、ほかにも起業や婚礼に最適な日といわれています。
寅の日
寅の日(とらのひ)とは、干支になぞらえて12日周期で巡ってくる吉日です。虎の金色と黒の縞模様は金運の象徴であり、投資を始める日としても適しています。
また七福神である毘沙門天の使いとしても扱われ、金運のほかに勝利や開運、商売繁盛のご利益があるとされています。
巳の日
巳の日(みのひ)は、七福神の一柱でさる弁財天の使いである白蛇を意味し、古くから金運UPや商売繁盛を招くと考えられています。
60日に1回やってくる「己巳の日」は金運を招く巳の日のなかでも、さらに縁起の良い日といわれています。
2024年に投資・口座開設するのに縁起のいい日
縁起のいい日に投資をはじめたい方に向けて、2024年の一粒万倍日を記載した以下のカレンダーを作成しました。
天赦日・寅の日・巳の日と重なる吉日は、さらなる運気のアップが期待できるかもしれません。
2024年に一粒万倍日と天赦日が重なる日は1月1日・3月15日・7月29日・12月26日の4日間です。
もちろん投資に興味を持ったらできるだけ早く口座開設するのが理想ですが、吉日が近いときは開運日を狙って始めてみるのもおすすめです。
一粒万倍日・天赦日・寅の日・巳の日にやってはいけないことは?
一粒万倍日・天赦日・寅の日・巳の日の吉日にやってはいけないことは、以下のとおりです。
・一粒万倍日:借金をする・ローンを組む
・天赦日:仕事を辞める・会社を廃業する・ギャンブルをする
・寅の日:入籍をする・結婚式を挙げる・葬式を行う
・巳の日:お金を貸す
とくに一粒万倍日は良いことも悪いことも万倍になってしまう日であり、借金してまで投資にあてるのはNGな行為です。
ネガティブなことを避けて、自分の運気がプラスに向くように心がけましょう。
2024年から一粒万倍日に投資を始めるなら「新しいNISA」を利用しよう
2024年から一粒万倍日をはじめとした吉日に投資を始めるなら「新しいNISA」を利用して証券口座を開設するのがおすすめです。
投資をしたときに得られる利益には大きく分けて「配当金」「売却益」の2種類があり、それぞれ20.315%の税金がかかります。ただし、2024年1月から開始された「新しいNISA」制度を使って、NISA口座で運用して得た収益に対しては税金がかかりません。
新しいNISAは年間で最大360万円、生涯で1800万円までの投資元本が非課税で運用できるので、初心者の方にとっても大変お得な制度です。
2024年に投資を始めるなら、かならず新しいNISAを活用しましょう。
投資を始めてみたいとお考えの方は、げんかつぎの意味を込めて、吉日に口座開設してみてはいかがでしょうか。
記事作成日:2024年3月1日
(DZHフィナンシャルリサーチ)