コカ・コーラやマックも!初心者が知っておきたい米国株10選

💡この記事のポイント

✅米国株には、普段の生活で目にする世界的な企業がたくさん

✅60年以上にわたって連続増配を続ける企業も

✅初心者が知っておきたい米国株10選をご紹介

🔎登場する主な銘柄

✅米国株:コカ・コーラジョンソン・エンド・ジョンソンマクドナルド

 

目次

コカ・コーラ<KO>

ウォルマート<WMT>

アッヴィ<ABBV>

ジョンソン・エンド・ジョンソン<JNJ>

ユニオン・パシフィック<UNP>

プロクター・アンド・ギャンブル<PG>

メルカドリブレ<MELI>

マクドナルド<MCD>

ホームデポ<HD>

ショッピファイ<SHOP>

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コカ・コーラやマックも!初心者が知っておきたい米国株10選

米国株と聞くと、エヌビディア<NVDA>などのAI/半導体関連企業を思い浮かべる人も多いかもしれません。ニュースでもAI関連銘柄が大きく取り上げられることが多く、「米国株=ハイテク株」というイメージを持っている人もいそうです。

 

でも、米国株の魅力はそれだけではありません。

 

コンビニやスーパーで見かける「コカ・コーラ」、街中でお馴染みの「マクドナルド」、日用品を手がける「P&G」など、私たちの生活に身近な企業も数多く上場しています。

 

投資初心者にとって、こうした「知っている会社」から米国株を見てみるのも一つの方法です。普段から商品やサービスに触れていれば、「この会社は何で稼いでいるのか」をイメージしやすく、決算やニュースにも興味を持ちやすくなるはずです。

 

そこで今回は、初心者が知っておきたい米国株をご紹介します。

 

 

コカ・コーラ<KO>

コカ・コーラをはじめとする飲料ブランドを世界各地で展開する世界最大級の飲料会社で、60年以上にわたって連続増配を続けています。新しいサービスが次々に登場するIT企業とは違い、飲料という日常生活に身近な商品を世界規模で販売しているのが特徴です。

 

7月28日に発表した2026年4-6月期の決算では、売上高が前年同期比7%増、営業利益が同9%増と増収増益になりました。2026年12月期今期の見通しも上方修正しています。

2026年はFIFAワールドカップを活用した大規模なマーケティングも展開しました。スポーツなどの世界的イベントをブランド力につなげられる点も、コカ・コーラらしい強みといえそうです。

 

株価は決算発表後の7月29日年初来高値90.92ドルまで上昇。その後は85~90ドル程度でもみあう展開となっています。

 

 

ウォルマート<WMT>

アメリカを代表する小売企業です。巨大な実店舗網に加え、近年はeコマースにも力を入れています。毎週約2億8,000万人の顧客や会員が、世界19カ国にある店舗やECサイトを利用しています。

「大型スーパーの会社」というイメージが強いかもしれませんが、現在はネット通販や広告など、デジタル分野も成長しています。6月にはセルフサービス型のコネクテッドTV広告プラットフォーム「Vibe.co」の買収を発表しました。

 

5月21日に発表した2026年2-4月期の決算では、売上高が前年同期比7.3%増、営業利益が同5%増となりました。世界のeコマース売上高も同26%増えており、「リアル店舗+ネット」という強みが見えます。

 

株価は5月19日年初来高値135.15ドルをピークに調整し、7月以降はおおむね105~115ドル程度でもみあっています。

 

 

アッヴィ<ABBV>

免疫疾患やがん、神経疾患、美容医療などを手がけるバイオ医薬品企業です。新薬の開発や承認が将来の成長につながる一方、研究開発の結果によって業績の見通しが変化することもあります。

 

7月31日に発表した2026年4-6月期の決算では、売上高が前年同期比10.2%増となりました。特に免疫疾患分野の売上高は同15.1%増と好調でした。また、四半期配当を前年同期から0.09ドル引き上げて1.73ドルに増配しています。

ただし、2026年12月期今期の一株当たり利益予想を、従来の13.91-14.11ドルから13.87-14.07ドルに引き下げています。

 

株価は4月29日年初来安値190.75ドルを底に反発し、7月29日年初来高値267.47ドルまで上昇しました。

 

 

ジョンソン・エンド・ジョンソン<JNJ>

医薬品と医療機器を世界規模で展開するヘルスケア企業です。コカ・コーラと同様、60年以上にわたって連続増配を続けてきた企業としても知られています。

 

7月15日に発表した2026年4-6月期の決算では、売上高が前年同期比6.6%増となりました。一方、純利益は同0.1%減と、ほぼ横ばいです。また、四半期配当を前年同期から0.04ドル引き上げ1.34ドルに増配しました。さらに、2026年12月期今期の売上高や一株当たり利益の見通しを引き上げました。

 

株価は6月から反発基調となり、7月28日年初来高値274.9ドルまで上昇。足元では260ドル付近でもみあっています。

 

 

ユニオン・パシフィック<UNP>

米国西部23州を中心に広大な鉄道網を持つ、北米最大級の貨物鉄道会社です。貨物鉄道は原材料や自動車、農産物など、さまざまなモノを運びます。そのため、景気や物流の動きを見るうえでも興味深い業種です。

 

7月23日に発表した2026年4-6月期の決算では、売上高が前年同期比11.5%増、営業利益は同9.4%増と増収増益でした。さらに7月29日には、四半期配当を0.04ドル引き上げ、一株当たり1.42ドルに増配しました。

 

株価は7月23日年初来高値315.99ドルまで上昇した後に調整し、足元では300ドル付近でもみあっています。

 

 

プロクター・アンド・ギャンブル<PG>

通称P&Gは、洗剤や衛生用品、ヘルスケア用品などを手がける世界最大級の日用品メーカーです。景気変動の影響を比較的受けにくい代表的な「ディフェンシブ株」の一つです。

 

7月29日に発表した2026年6月期通期決算では、売上高が前期比3.3%増となった一方、営業利益は同3.4%減となりました。一方、4月には四半期配当を1.0885ドルに増配することを発表し、連続増配は70年となっています。

 

株価は6月以降、おおむね140~155ドル程度で推移し、直近では145ドルを挟んだ値動きとなっています。

 

 

メルカドリブレ<MELI>

中南米を中心に、eコマースプラットフォーム「Mercado Libre」やデジタル決済サービス「Mercado Pago」を展開しています。ネット通販だけでなく、決済や物流、金融サービスまで幅広く手がけているのが特徴です。

 

8月5日に発表した2026年4-6月期の決算では、売上高が前年同期比49.8%増と大きく伸びました。一方で、営業利益は同17.2%減と大幅減益となりました。

売上高が大きく伸びていても、事業拡大のための投資などによって利益が一時的に伸び悩むことがあります。「売上高が伸びている=すべて順調」と考えるのではなく、利益や投資の状況もセットで確認しておきたいところです。

 

株価は5月13日年初来安値1,495ドルを底に反発し、8月11日高値1,946ドルまで上昇しています。

 

 

マクドナルド<MCD>

「マクドナルド」ブランドの飲食店を運営し、フランチャイズも手がける世界最大の外食チェーンです。100カ国以上で45,000店を超える店舗を展開しています。

 

8月4日に発表した2026年4-6月期の決算では、売上高が前年同期比3.7%増、営業利益が同3.3%増と増収増益でした。

身近なお店を「投資する会社」という目線で見てみると、企業を見る目も少し変わってきそうです。

 

株価は3月2日年初来高値341.75ドルから緩やかな下降トレンドが続き、直近では270ドル付近まで下落しています。

 

 

ホームデポ<HD>

住宅リフォーム向けの建設資材や家具、ガーデニング用品などを販売する、ホームセンター2,361店舗と建築資材流通のSRS店舗1,280以上を運営しています。米国ではDIYや住宅リフォーム関連の代表的な企業です。そのため、住宅市場や金利の動きとも関係が深い銘柄といえます。

 

5月19日に発表した2026年2-4月期の決算では、売上高が前年同期比4.8%増となりました。一方、純利益は前年同期を下回っています。2026年5-7月期決算は8月18日に発表予定で、営業増益へ転換するのかが注目されます。

 

株価は5月19日年初来安値289.1ドルから上昇に転じ、足元は360ドル目前まで値を伸ばしています。

 

 

ショッピファイ<SHOP>

企業や個人がオンラインショップを作成・運営するためのeコマースプラットフォーム「Shopify」を提供しています。世界175以上の国・地域で数百万の事業者に利用されており、オンラインショッピングの裏側を支える企業ともいえます。

 

8月5日に発表した2026年4-6月期の決算では、売上高が前年同期比33.7%増、営業利益は同67.7%増と大幅な増収増益となりました。

また、2026年7-9月期の売上高予想は30%台前半の増加を見込み、市場予想の27%を上回っています

 

株価は好決算を受けて上昇し、8月10日高値155.62ドルまで上昇しました。

 

 

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記事作成日:2026年8月13日