「資産運用ってよく聞くけど、手続きとか面倒なんでしょ?」と思っている方にピッタリなのが「PayPay資産運用」です。いつものPayPayアプリから、株や投資信託などの売買が、PayPay残高(PayPayマネー)やPayPayポイントでもできちゃいます。
今回は、PayPayアプリから口座開設する方法をご紹介します。
マイナンバーカードを用意しよう
資産運用を開始するためにはPayPay証券口座を開設する必要がありますが、その手続きの前に準備するものがあります。口座開設のお申し込み時にマイナンバーカードの撮影・アップロードが必要になるので、手続きの際はお手元にご用意ください。
マイナンバーカードがない場合は、運転免許証(または運転経歴証明書)、在留カード、特別永住証明書、住民基本台帳カード(顔写真付き)のいずれか1点をご用意ください。
PayPayアプリで口座開設
事前の準備が完了したら、PayPayアプリからお申し込み手続きは最短3分で完了します。
PayPayアプリのホーム画面から「資産運用/NISA」をタップ、情報提供に関する規約等を確認のうえ、同意して次へ進みます。
「マイナンバーカードをお持ちの方」を選択します。この時、「NISA口座をはじめて開設する」を選択すると、証券口座の開設と一緒にNISA口座を申し込むことができます。
「お客様情報」等を入力します。PayPayで本人確認をしておくと、一部入力を省略できます。次にマイナンバーカードの撮影を行います。アップロードし、すべての情報を登録したら申請完了です。
なお、お申し込み後にPayPay証券での審査と税務署での審査があります。すべての審査が完了し、取引が可能になったらログインのための会員IDとパスワードがメールで届きます。
資産運用のはじめ方
口座開設が終わったら、実際に投資信託や日米株式などを買いましょう。
PayPayアプリの「資産運用/NISA」を立ち上げ、「探す」をタップして検索します。
検索画面で銘柄名やファンド名等を入力して買いたい銘柄を探します。銘柄やファンドのページを開き「買う」ボタンをタップし、購入金額を指定して注文を確定してください。
PayPay資産運用では、日米の個別株やETFでも投資信託でも100円から投資でき、購入にはPayPay残高やPayPayポイント、クレジットも使えます。
購入後は、損益や前日比などを定期的にチェックしましょう。なお、つみたて設定しておけば、平均購入価格を抑える「ドルコスト平均法」の効果が期待できますし、NISA口座なら投資で得られた収益に税金もかからないので、お得に資産運用ができますよ。
よくあるギモン
Q:口座を作るにはお金がかかるの?
A:PayPay証券の口座は無料で開設いただけます。毎月固定の利用料等もかかりません。
Q:「PayPay証券とPayPayのお客様情報が一致しませんでした」と表示される
A:以前ご登録頂いた情報を最新の情報に更新してください。どちらの情報も最新の情報と異なる場合は、両方を更新してください。
Q:いつから取引できるようになる?
A:口座開設審査が終了したら、ログインのための会員ID、パスワードを記載した「PayPay証券ミニアプリお手続き完了のご案内」のメールが送られますので、メールをお受け取りになられた時点から取引が可能となります。
Q:ホーム画面に「資産運用/NISA」のアイコンが表示されない
A:すべて>機能一覧より「資産運用/NISA」を選択ください。アプリトップ画面にある「お気に入り」に追加すると、「資産運用/NISA」のアイコンを探す手間なくアクセス可能です。
Q:株や投資信託を買うにはどうすればいいの?
A:以下の入金方法で、日米の個別株やETFでも投資信託でも100円以上から1円単位でお取引いただけます。
- PayPayマネー
- PayPayポイント
- PayPayクレジット(投資信託の「毎月」つみたて投資の場合のみ)
- PayPay銀行の入金連携
記事作成日:2024年8月8日