💡この記事のポイント
✅「複利」とは利益が次の利益を生む仕組み
✅配当金の再投資で雪だるま式に資産が増える?
✅PayPay証券なら、少額でも配当金を再投資できる!
✅初心者にうれしい長期投資のメリットとは?
🔎登場する主な銘柄
✅日本株:NTT、三菱UFJフィナンシャル・グループ
✅米国株:コカ・コーラ、マイクロソフト
✅投資信託:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)、フィデリティ・日本配当成長株・ファンド(分配重視型)

✅「複利」とは利益が次の利益を生む仕組み
✅配当金の再投資で雪だるま式に資産が増える?
✅PayPay証券なら、少額でも配当金を再投資できる!
✅初心者にうれしい長期投資のメリットとは?
✅日本株:NTT、三菱UFJフィナンシャル・グループ
✅米国株:コカ・コーラ、マイクロソフト
✅投資信託:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)、フィデリティ・日本配当成長株・ファンド(分配重視型)
複利ってなに?
配当金の再投資で複利効果が期待できる!
PayPay証券なら、配当金を少額から再投資できる!
複利効果は期間が長いほど大きい?
他にもある長期投資のメリット!
初心者の方へ
😨「株式投資に興味はあるけど、なんだか怖い」
このように感じて、投資をはじめる一歩が踏み出せない人も多いようです。株式投資は預貯金よりも大きな利益が期待できる一方で、株価が下がって元本割れするリスクもあります。
ただ、モノやサービスの価格が上がるインフレが続くと、預貯金だけでは物価の上昇に追いつかず、お金の実質的な価値が目減りする可能性があります。
そこで、資産を育てる方法の1つとして知っておきたいのが「長期投資」です。
長期投資とは、株式などを短期間で売買するのではなく、長い期間保有して資産を増やしていこうとする投資方法です。特に注目したいのが、時間を味方につけて資産を育てる「複利(ふくり)」という仕組みです。

長期投資の魅力の1つが「複利効果」です。
複利とは、投資などで得た利益を引き出さず、元本に加えて運用を続けることで、その利益からも新たな利益が生まれる仕組みです。小さな雪玉を転がすと、次第に大きな雪だるまになる様子に例えられます。
たとえば、100万円を年4%で運用できたとします。
1年目の利益は4万円です。
この4万円を引き出さずに再投資すると、翌年は104万円に対して4%の利益がつき、4万1,600円になります。
つまり、利益を再投資することで、次の利益が少しずつ大きくなっていく仕組みです。

株式投資で複利効果を得る方法の1つが「配当金の再投資」です。配当金とは、企業が事業で得た利益の一部を、株主に還元するお金のことです。
たとえば、米国の大手飲料メーカーであるコカ・コーラ<KO>は、長年にわたって配当金を増やしてきた連続増配企業として知られています。受け取った配当金で株式を買い増せば、保有株数が増え、さらに配当金を受け取ることが期待できます。
また、投資信託でも複利効果が期待できます。たとえば、米国の株式に幅広く投資する「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」は、信託財産の成長を優先し、原則として分配金を抑える方針です。運用で得た配当金などをファンド内で再投資することで、複利効果が期待できる仕組みになっています。
「フィデリティ・日本配当成長株・ファンド(分配重視型)」などの分配金を出す方針の投資信託の場合でも、分配金を現金で受け取らず自動的に同じ投資信託を買い増す「分配金再投資」を利用することもできます。

通常、日本株は100株単位で取引するため、株価が1,000円なら購入に10万円が必要です。仮に4,000円の配当金を受け取っても、同じ株式を100株買い増すことはできません。
しかし、PayPay証券なら、100円から1円単位の金額指定で株式を購入できます。ですので、受け取った配当金を使って、少額から株式を買い増すことも可能です。受け取った配当金が100円以上あれば、そのお金で再投資して株を買うことができるというわけです。
たとえば、通信大手のNTT<9432>や、国内最大級の金融グループである三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>など、配当金を出している日本株を少しずつ買い増すこともできます。

では、複利の効果は長い期間でどのくらい変わるのでしょうか。
100万円を年4%で運用し、得られた利益をすべて再投資できたと仮定すると、資産は次のようになります。
10年後:約148万円
20年後:約219万円
30年後:約324万円
30年間では、当初の100万円が約3.2倍になる計算です。これはあくまで毎年4%の利益が得られると仮定し、税金や手数料等を考慮しないシミュレーションです。この通りになるというわけではありませんが、複利の効果は長く続けるほど大きいことがわかります。
なお、株式投資の配当金や売却益には通常20.315%の税金がかかりますが、NISA(少額投資非課税制度)を活用すれば、対象となる利益への国内課税が非課税になります。

長期投資の魅力は、複利効果だけではありません。初心者にとってうれしいメリットがほかにもあります。
株価は毎日変動します。たとえば、米国の大手IT企業であるマイクロソフト<MSFT>のような世界的な企業でも、株価が大きく下落することがあります。
しかし、最初から長期投資を前提にしていれば、短期的な値動きに一喜一憂して振り回されることなく、落ち着いて投資を続けやすくなります。
キオクシアホールディングス<285A>のように短期間でテンバガー(10倍株)を達成する企業もありますが、一般的には新しい商品やサービスの開発、事業の拡大などを通じて、企業は徐々に成長するものです。
長期投資なら、こうした企業の成長をじっくり見守りながら、株価の値上がりを待つことができます。また、長年の配当金の積み重ねだけで投資元本を上回るケースもあります。
長期投資は、定期的に一定額ずつ購入する「つみたて投資」とも相性のよい方法です。
つみたて投資とは、たとえば、米国の代表的な約500社に幅広く投資する「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」などの投資信託を、毎月や毎週などでコツコツ同じ金額ずつ購入する方法です。
一定額で買い続けると、価格が高いときには少なく、安いときには多く購入できます。これを「ドルコスト平均法」といい、購入時期を分散することで、平均購入単価を抑える効果が期待できます。
ここまで、複利効果を中心に長期投資の魅力を紹介してきました。
株式投資では、配当金だけでなく、株価の値上がりによる利益も期待できます。長い期間で企業が成長し、購入したときより株価が上昇すれば、配当金の再投資による複利効果に加えて、値上がり益も得られるかもしれません。
また、投資信託を活用すれば、幅広い商品や地域や企業に分散投資しながら、長期的な資産形成を目指すこともできます。
もちろん、長期間保有すれば必ず利益が出るというわけではありません。大切なのは、複利などの仕組みを少しずつ理解し、無理のない金額でコツコツ続けることです。
🤔「投資をはじめたいけれど、まだ不安」
という方は、まずは少額から、長期投資の第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
記事作成日:2026年10月15日