💡この記事のポイント
✅NISAは投資で得た利益が非課税になる制度
✅投資先を「分散」することでリスクを抑える効果が期待できる
✅「オルカン」や個別株を活用して長期分散投資
🔎登場する主な銘柄
✅投資信託:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
✅米国株:スペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ、エヌビディア
✅日本株:キオクシアホールディングス、フジクラ

✅NISAは投資で得た利益が非課税になる制度
✅投資先を「分散」することでリスクを抑える効果が期待できる
✅「オルカン」や個別株を活用して長期分散投資
✅投資信託:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
✅米国株:スペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ、エヌビディア
✅日本株:キオクシアホールディングス、フジクラ
NISAとは
投資は「分散」でリスクを抑えられる
「オルカン」「金」「個別株」で長期分散投資
PayPay証券なら100円から買える!
株式などの投資で得た利益には通常、20.315%の税金がかかります。たとえば、10万円で買った株を15万円で売った場合、利益は差額の5万円(手数料等を除く)ですが、約20%の税金が引かれるため、税引き後の利益は約4万円です。
こうした投資による利益が非課税になる制度が「NISA」です。

NISAは、投資で得た売却益や配当・分配金に対する国内の税金が非課税になるという「少額投資非課税制度」で、老後資金などの長期資産形成を後押しするために設けられた国の制度です。せっかく得た利益を減らさず効率的に運用できるので、これから投資をはじめるなら利用しない手はありません。
NISAには「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の2種類があり、それぞれ投資できる対象商品や限度額が異なります。
つみたて投資枠は、金融庁の基準を満たした長期・つみたて・分散投資に適した一定の「投資信託」のなかから好きなものを選び、つみたて投資できます。年間投資枠は120万円。NISA全体の非課税保有限度額は1,800万円です。
一方、成長投資枠では国内株式や海外株式、投資信託など、幅広い金融商品のなかから好きなものを、自分のタイミングで購入できます。限度額は年間240万円で、NISA全体の非課税保有限度額1,800万円のうち、成長投資枠で利用できるのは最大1,200万円です。
つみたて投資枠と成長投資枠は併用でき、非課税で保有できる期間はいずれも無期限です。

数ある投資対象のなかから、何を買えばいいのか迷う、という人もいるでしょう。そこで知っておきたいのが「分散投資」です。
投資の世界には「卵はひとつのカゴに盛るな」という格言があります。卵を同じカゴに全部入れておくと、そのカゴがひっくり返ったときに全滅してしまいますが、複数のカゴに分けておけば別のカゴに入れた卵は助かるかもしれません。
投資でも対象をひとつに絞ってしまうと、その運用がうまくいかなかったときに、その投資対象の値下がりによる影響を大きく受けることになります。そこで対象を分散しておけば、一部が値下がりしても、ほかの投資対象の値動きによって、資産全体への影響を抑えられる可能性があります。
投資を行う際は、できるだけ値動きの異なる投資対象に分散して投資することが重要です。そうすることで、資産全体の値動きを抑える効果が期待できます。
たとえば、株式と債券、あるいは同じ株式でも輸出企業と内需に強い企業(国内向けの小売り・外食産業など)とではそれぞれ値動きが異なる傾向があるので、分散効果が期待できます。また、投資する地域を日本だけに限定せず、米国や欧州などに複数の地域に分ける方法もあります。
なお、投資信託は多くの投資家から集めた資金をまとめ、運用方針に沿って国内外の株式や債券などに投資する金融商品です。商品ごとに運用方針や投資対象が異なり、1本で複数の対象に少額から分散投資できる便利な商品です。
特に、つみたて投資枠の対象は、金融庁の基準を満たした長期・つみたて・分散投資に適した投資信託のみに限定されているので、初心者にも選びやすいでしょう。
では、NISAで実際にどういう銘柄が買われているのでしょうか?
2026年8月のPayPay証券での購入金額ランキングをご紹介します。
🥇1位:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
🥈2位:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
🥉3位:キャピタル世界株式ファンド(DC年金つみたて専用)
つみたて投資枠では、米国や世界の主要企業の株式で運用を行う投資信託が人気を集めています。とりわけ2位は通称「オルカン」と呼ばれ、全世界の株式に広く分散投資ができることから、NISAでも人気の高い投資信託の一つです。
🥇1位:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
🥈2位:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
🥉3位:三菱UFJ 純金ファンド
成長投資枠で買える投資信託は、つみたて投資枠より幅広い投資信託が対象となっていますが、ここでもやはり「オルカン」や米国株の主要指数に連動するタイプが人気です。3位の三菱UFJ 純金ファンドは、国内の金(ゴールド)価格の値動きをとらえることをめざす商品で、少額から金へ投資できる手段のひとつとして選ばれてるようです金価格は株式や債券とは違った値動きを示すので、リスク分散効果も期待されます。
🥇1位:スペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ
🥈2位:エヌビディア
🥉3位:金(ゴールド)コース
成長投資枠で買える米国株では、宇宙・AI関連の通称「スペースX」や半導体大手のエヌビディアなど、世界をけん引する有名企業が上位を占めています。
🥇1位:キオクシアホールディングス
🥈2位:フジクラ
🥉3位:イオン
成長投資枠の日本株では、昨今のAIブームを背景に半導体のキオクシアホールディングスや、電線のフジクラなどが買われています。
NISAは長期の資産形成を後押しする制度なので、目先の値動きに一喜一憂して売買するよりも、つみたてや配当や長期保有など、長い目で運用を続けることも大切です。
そのためには、個別株は将来も事業継続が見込まれる安定的な企業を選ぶほうが一般的には安心でしょう。ひとつの企業だけに集中するのではなく、業績・財務・事業内容も見ながら複数の銘柄や商品を組み合わせて、長期分散投資を目指しましょう。

「分散投資のためにいろいろな銘柄を買いたいけど、高くて買えない…」といったお悩みはありませんか?
通常、日本株は100株単位でのお取引となるため、数万円から数十万円といったまとまった資金が必要になることが一般的です。米国株は1株単位でのお取引となるため、100株単位の日本株よりも少ない資金で買えますが、銘柄によっては数万円以上の資金が必要になります。
しかし、PayPay証券なら、株価の高い日本株や米国株、投資信託でも「100円から」金額指定で購入することができます。また、PayPayポイントを使ったポイント投資もできます。まとまった資金がなくても、少額から買うことができるのが大きなメリットです。
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記事作成日:2026年9月14日