プレミアアンチエイジング<4934>
◎2024/3/15(金)終値870円-76円
◎前日取引終了後に、今期純利益予想を2億円の黒字から25億円の赤字(前期実績7億3,300万円の赤字)に下方修正し、一転して最終赤字見通しとされたことが嫌気されたようです
◎競争激化や広告コストの高止まりを主因に通信販売における新規獲得の計画下振れが続く見込みであるほか、事業環境悪化などに伴う販売系システムの開発中止で特別損失を計上したためとしています
◎8-1月期純利益は16億8,500万円の赤字(前期実績2,600万円の赤字)で、赤字幅が大きく膨らんだことも売り材料視されたようです
◎株価は2021年7月の上場来高値1万9,190円から2023年12月の上場来安値844円へ下落後、おおむね900~1,100円のレンジ内で推移していましたが、レンジ下放れの様相となっています