◎2024/3/5(火)終値7,185円-195円
◎アドバンスト・マイクロ・デバイセズ＜AMD＞の中国市場向け人工知能（AI）半導体輸出が米国政府の介入で障害に直面していると報じられ、アドバンテストに思惑的な売りが出たようです
◎アドバンテストは半導体の製造工程で製品に欠陥がないかを検査する装置を手掛けており、大口顧客としてAMDにも納入していることから、販売減による業績への影響が懸念されたようです
◎記事によると、先端技術の対中輸出規制の一環とされ、米当局は製品の性能が高過ぎると主張し、輸出には商務省の産業安全保障局（BIS）から許可を得る必要があると指摘したようです
◎アドバンテストの株価は2023年7月高値5,593円から同年11月安値3,500円へ下落後、2024年2月に7,456円まで上昇して上場来高値を更新していました
公開日:2024.3.5
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