アルファベット<GOOGL>
◎12/20(水)終値138.34ドル+1.69ドル
◎米国株が全面安となる中でも上昇して取引を終えました。グーグルの広告営業部門での再編計画が伝えられ、買い材料視されたようです
◎大口顧客営業担当の従業員を再配置し、レイオフ(一時解雇・一時帰休)の可能性も含めてスタッフの業務を統合する案などが検討されているようです
◎検索エンジンやユーチューブなどのサービスで顧客がより多くの広告を購入できるよう、グーグルが機械学習技術への依存度を高めていることが背景とされています
◎株価は2022年2月の上場来高値約151ドルから同年11月安値約83ドルへ下落後、今年10月に約141ドルへ反発
◎その後は120~140ドルのレンジ内で上下動を繰り返し、少し荒い値動きとなっていましたが、この日は約141ドルまで再び上値を伸ばしました