【今夜のマーケット展望】
◎NYダウ:2026/5/19終値49,363.88ドル-322.24ドル
◎日経平均:2026/5/20終値59,804.41円-746.18円
◎エヌビディア<NVDA>の5月20日の決算発表を控え、オプション市場は翌21日の株価が約6.5%(時価総額で約3,550億ドル)変動すると織り込んでいるとの報道。懸念はあるが市場は楽観的で、下落ヘッジより上昇を期待する傾向が強く、投資家は再び予想を上回る好決算を見込んでいる模様
◎アルファベット<GOOGL>傘下のグーグルは5月19日の年次開発者会議で、検索画面への自律型AIエージェント機能の導入や新モデル「ジェミニ3.5フラッシュ」などを発表。アンソロピックやオープンAIに対抗し、定額料金の値下げなど低コスト化を打ち出した。ジェミニの月間ユーザー数は9億人に倍増したと明かした
◎マイクロソフト<MSFT>が南インドに建設中のインド最大データセンターが2026年半ばまでに稼働する見通しとの報道。マイクロソフトは巨額の投資を進めており、新施設でインフォシスなど現地IT大手のAI需要に対応する
◎アップル<AAPL>がデバイス開発の加速に向け、ハードウエア開発組織の再編を進めているとの報道。新体制は、アップルのハードウエア部門トップに昇格したジョニー・スルージ氏が主導。今回の刷新は、9月1日付でジョン・ターナス氏が最高経営責任者(CEO)に就任することに伴う一環の模様
◎テスラ<TSLA>が中国の主要9都市で、運転支援関連の緊急採用活動を開始したとの報道。シャオミやファーウェイなどの現地ライバルに対抗する鍵となる技術の発売延期を受けた措置とされる。今月初めに自動運転テストエンジニアなどの求人をウェブサイトに掲載しており、中国市場での巻き返しを図る構え
◎スペースXが来月行う新規株式公開(IPO)で、ゴールドマン・サックス・グループ<GS>が筆頭主幹事を務める見通しとの報道。モルガン・スタンレー<MS>と共に主幹事を担う。スペースXは2月にxAIと合併しており、企業価値を約1兆7,500億ドルとして約750億ドルの調達を目指す。早ければ6月12日にナスダックへ上場する計画
◎アナログ・デバイセズ<ADI>が19日夕、非上場企業のエンパワー・セミコンダクターを現金15億ドルで買収することに合意したと発表。エンパワーはデータセンター向け低消費電力半導体を手掛けており、買収を通じて次世代AIに必要な製品群を強化する。これにより時間外取引で+1.85%高
◎ウォルト・ディズニー<DIS>とカー米連邦通信委員会(FCC)委員長が対立を深めているとの報道。カー委員長はディズニー傘下ABCのテレビ局8局の放送免許について、異例の前倒し審査に踏み切った。トランプ政権による圧力との見方もあり、FCCは免許制度を通じて放送業界への監視を強化する構え
◎注目の経済指標:MBA住宅ローン申請指数、20年債入札、FOMC議事要旨など
◎主な決算発表:
アナログ・デバイセズ
TJXカンパニーズ
ターゲット
ロウズ・カンパニーズ
エヌビディア
インテュイット
(2026年5月20日15時35分執筆)
