【今夜のマーケット展望】
◎NYダウ:2026/5/8終値49,609.16ドル+12.19ドル
◎日経平均:2026/5/11終値62,417.88円-295.77円
◎トランプ大統領がイランの停戦提案を拒否したとの報道を受け、中東情勢の緊迫化とホルムズ海峡封鎖の長期化懸念が再燃。原油の供給ショック警戒からWTI原油先物が急伸し一時1バレル100ドル台へ
◎アルファベット<GOOGL>がAI事業拡大に伴う巨額の資金需要を背景に、同社初となる円建て社債を発行する計画との報道。主幹事を指名し近日中の起債を検討。今年の設備投資は最大1,900億ドルに達する見通しで、資金調達源の多様化や日本市場への将来的な投資拡大の可能性も
◎アップル<AAPL>が次期OS「macOS 27」で、現行OSのUIデザインに伴う違和感を修正する小規模な再設計を計画しているとの報道。SafariでもAIを活用したタブ自動整理機能をテスト中。6月の開発者会議で発表見込みで、Siri刷新などAI機能強化と併せてOSの完成度向上を図る
◎マイクロソフト<MSFT>の東アフリカでのデータセンター建設計画が、ケニア政府との支払い保証を巡る意見の相違により遅延しているとの報道。マイクロソフト側が求めた通信容量の支払保証をケニア政府が提供できず交渉は決裂。最終的にプロジェクトの規模が縮小される可能性も
◎トランプ政権下で課された関税の還付金を巡り、ナイキ<NKE>に対し価格転嫁分を消費者に返還するよう求める集団訴訟が8日提起されたとの報道。2月の最高裁での違憲判決を受けナイキは多額の還付金を得る見通しだが、原告側は値上げ分を負担した消費者に払い戻す約束を一切していないと非難している
◎ボーイング<BA>は、4月にウィチタ工場で発生した従業員の死亡事故について調査を継続中と発表。労働組合が検視結果を受け、職場での事故が死因の一因だとして全面的な責任追及と徹底調査を求めていた。同社は従業員の安全を最優先とし、業務プロセス見直しのための集中的な作業停止を実施している
◎ゼネラル・モーターズ<GM>がカリフォルニア州のプライバシー侵害調査を巡り、和解金1,275万ドルを支払うと発表。車載サービスで収集した位置情報や運転データを本人の同意なくブローカーに違法販売していた。和解には同社による個人データの販売を5年間禁止する措置も含まれる
◎注目の経済指標:4月中古住宅販売件数など
◎主な決算発表:プラグ・パワー
(2026年5月11日15時35分執筆)
