【今夜のマーケット展望】
◎NYダウ:2026/2/13終値49,500.93ドル+48.95ドル
◎日経平均:2026/2/16終値56,806.41円-135.56円
◎NY見通し-今週はインフレ指標に注目 今晩は休場(プレジデンツデー)
◎マイクロソフト<MSFT>、アマゾン・ドット・コム<AMZN>、アルファベット<GOOGL>傘下のグーグル、NTT<9432>、エリクソン、アンソロピック、ノキアら15社が、技術の安全利用を目指す「トラステッド・テック・アライアンス」を設立。米国の孤立主義や欧州・アジアのデジタル主権への関心を背景に、データの保存場所やサプライチェーンの安全基準など5原則を掲げ、開発場所に依存しない信頼性の高い技術環境の構築を推進するグローバル企業による協調的な動き
◎アマゾン・ドット・コムが支援する次世代原子力企業X-エナジーが、先進的原子炉用ウラン燃料の製造に関する米当局の認可を取得。この種の認可は50年以上ぶりで、テネシー州に建設中の工場にて2028年からの生産開始を予定。データセンター増設に伴う膨大な電力需要に対応するためのクリーンエネルギー供給網の構築が進む
◎米連邦取引委員会(FTC)が、マイクロソフトのAI(人工知能)およびクラウド事業に対する調査を強化。同局は競合他社に対し、ライセンス慣行やAI・セキュリティソフトの抱き合わせ販売に関する情報提供を要請した。顧客を自社クラウド「Azure」へ囲い込むための不当な市場支配力の乱用があったか詳しく調べる方針
◎アルファベットはAIインフラ投資のため、100年債を含む315億ドルの債券を多通貨で発行。強気な需要を背景に、支配権変更時の保護条項などを撤廃した異例の条件で巨額調達を実現。大手によるこの「条項簡素化」が他社へ波及し、市場全体の投資家保護が形骸化する懸念が浮上
◎ウーバー・テクノロジーズ<UBER>が今年、新たに欧州7カ国(オーストリア、チェコ、デンマーク、フィンランド、ギリシャ、ノルウェー、ルーマニア)でデリバリー事業を開始するとの報道。今後3年間で取扱高10億ドルの純増を目指し、先行するドアダッシュ<DASH>傘下のウォルトに対抗。トルコでの事業買収に続く積極投資で、競争の激しい欧州市場でのシェア拡大を加速させる方針
◎ブラックストーン<BX>率いる投資家グループが、インドのAIクラウド企業ネイサへ最大6億ドルの出資を実施。さらに同額の借入も検討しており、計12億ドル規模の資金で2万台超のGPU(画像処理半導体)を導入。インド国内でのAIインフラ拡充を加速させる方針
◎フォード・モーター<F>のファーリー最高経営責任者(CEO)が米政権高官と、中国メーカーによる米国生産を容認する合弁(JV)の枠組みについて協議しているとの報道。米国企業が過半数株式を保有し、技術・利益を共有することで国内産業を保護しつつ、中国勢の参入を管理する構想を提示している模様
◎TikTokを展開するバイトダンスがAI動画生成ツール「シーダンス2.0」における知的財産(IP)の無断使用を阻止すると表明。ウォルト・ディズニー<DIS>やパラマウント・スカイダンスが、バイトダンスに対しスター・ウォーズやマーベル等のキャラクターを無許可で学習・利用したとして停止命令を送付。これを受け、バイトダンスは著作権や肖像権の不正利用を防ぐ安全対策を強化する方針
◎注目の経済指標:12月景気先行指数など
◎主な決算発表:コンステレーション・エナジー
※米国株は原則24時間365日お取引可能です(システムメンテナンスの時間帯を除く)
(2026年2月16日15時35分執筆)
