【今夜の米国株2/13】~決算モデルナ、アマゾン、ナイキ、アプライド・マテリアルズ、ロク、ドラフトキングス、フォード、GM、シェブロン、ヒューマナ、GEエアロスペース、パロアルトネットワークス~注目銘柄とマーケット展望
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【今夜のマーケット展望】

【今夜の米国株2/13】~決算モデルナ、アマゾン、ナイキ、アプライド・マテリアルズ、ロク、ドラフトキングス、フォード、GM、シェブロン、ヒューマナ、GEエアロスペース、パロアルトネットワークス~注目銘柄とマーケット展望

【今夜のマーケット展望】

◎NYダウ:2026/2/12終値49,451.98ドル-669.42ドル

◎日経平均:2026/2/13終値56,941.97円-697.87円

NY見通し-先行きの利下げ見通しを巡り1月CPIに注目

アマゾン・ドット・コム<AMZN>が、イタリア国内での脱税疑惑によりミラノ拠点の家宅捜索を受けた。2019-2024年に未申告の拠点を通じ納税を回避した疑いがあり、同社は捜査を不当と反論しつつ、適切な税務処理に向け当局との対話を継続する方針

◎米国で生活費高騰を背景に、自動車の需要が上級仕様から安価な基本モデルへ移行。フォード・モーター<F>やゼネラル・モーターズ<GM>などは、生産コストを抑えつつ販売数量を増やせる「手頃感」を重視した戦略を強め、節約志向が高まる消費者の取り込みを急いでいる

シェブロン<CVX>が、香港の燃料事業をタイのエネルギー大手バンチャックへ2億7,000万ドルで売却することで合意。ガソリンスタンドや産業用燃料などの全事業を譲渡して資産の最適化を図る

ヒューマナ<HUM>が、フロリダ州で診療所を運営するマックスヘルスを約10億ドルで買収する交渉の最終段階との報道。投資会社が支援する同社の買収により医療サービス体制を強化する狙いがあり、合意内容は数日以内にも発表される見通し

GEエアロスペース<GE>が、シンガポール拠点にロボットや効率化手法を導入し、エンジン修理の自動化を推進。3億ドル規模の投資により、航空業界の課題である部品不足や修理待ちの解消を狙う。2028年までに拠点の面積を維持したまま、修理量を33%増加させ、コスト削減も図る方針

パロアルトネットワークス<PANW>が、サイバースパイ活動に関する報告書で中国への直接的な言及を回避。中国当局による報復や現地従業員への影響を懸念し、当初の草稿では北京と関連付けていたハッカー集団を「アジア拠点のグループ」との表現に留めたことが関係者の話で判明

ナイキ<NKE>傘下のコンバースが、親会社の事業モデルに合わせるため人員削減と組織再編を実施。売上回復を目指すナイキの戦略に連動し、部門横断的な体制構築により経営効率化と市場シェア奪還を急ぐ方針で、役職の廃止や報告構造の変更が行われる見通し

アプライド・マテリアルズ<AMAT>の2025年11-2026年1月期決算は、売上高と一株当たり利益が市場予想を上回った。AI(人工知能)需要を背景に2026年2-4月期の見通しも市場予想を超え、製造装置事業で年内20%以上の成長を見込む強気な姿勢が好感され、株価は時間外取引で+13.28%高

ロク<ROKU>の2025年10-12月期決算は、売上高が前年同期比16.1%増の13億9,490万ドル、一株当たり利益が0.53ドルといずれも市場予想を上回った。動画配信端末の需要が堅調で前年同期の赤字から黒字に転換。好調な決算を受けて、成長への期待から株価は時間外取引で+12.51%高

ドラフトキングス<DKNG>の2025年10-12月期決算は、売上高が前年同期比42.8%増の19億8,919万ドル。売上高や一株当たり利益が市場予想を下回り、株価は時間外取引で-15.3%安。スポーツ賭博需要は拡大したが、期待に届かず売りが膨らんだ格好

アリスタ・ネットワークス<ANET>の2025年10-12月期決算は、AI向けデータセンター拡大による需要増で売上高や一株当たり利益が市場予想を上回った。2026年1-3月期の強気な売上高見通しも好感され、成長継続への期待から株価は時間外取引で+12.45%高

ピンタレスト<PINS>の2026年1-3月期業績見通しが市場予想を下回り、時間外取引で株価が-18.12%安。米国の関税政策を背景に小売企業の広告出稿が抑制されていることが逆風となり、2025年10-12月期決算も売上高や利益指標が市場予想に届かず嫌気された

エアビーアンドビー<ABNB>の2026年1-3月期売上高見通しが、高価格帯物件の堅調な需要を背景に市場予想を上回った。2025年10-12月期も売上高が予想を超過。ホテル提携などの提供サービス拡大も成長要因として好感され、株価は時間外取引で+4.35%高

コインベース・グローバル<COIN>の2025年10-12月期決算は、暗号資産(仮想通貨)価格の下落に伴い取引収入が37%減少し、最終赤字に転落。売上高や利益が市場予想を下回ったものの、年初からの大幅な株価下落を受けた値ごろ感から買いが入り、時間外取引で+0.86%高

◎注目の経済指標:1月消費者物価指数(CPI)、1月週平均実質所得など

◎主な決算発表:モデルナ

 

 

(2026年2月13日15時40分執筆)