日米株 注目銘柄のポイント(12月17日)

日米株 注目銘柄のポイント(12月17日)

目次

【NY市場:12月17日】

【東京市場:12月18日】

【NY市場:12月17日】

エクソンモービル<XOM>

・2024/12/16(月)終値108.47ドル-2.37ドル

・豪州の規制当局が17日、エクソンの現地ガソリンブランドを燃料の虚偽表示で提訴

・クイーンズランド州にある自社ブランドのガソリンスタンド6カ所で販売される燃料について顧客を欺いた疑い

・時間外取引では小動き

・株価は9月11日安値107.77ドルから10月7日高値年初来高値126.34ドルまで上昇。この日は一時108.16ドルまで下落

 

ネットフリックス<NFLX>

・2024/12/16(月)終値921.08ドル+2.21ドル

・16日取引終了後、トランプ次期米大統領がネットフリックスの共同最高経営責任者(CEO)テッド・サランドス氏と17日に会談する予定と報道

・サランドス氏はこれまでトランプ氏が所属する共和党ではなく民主党の候補者を支持

・時間外取引では小動き

・株価は7月5日高値697.49ドルから8月5日安値587.04ドルへ下落。その後12月11日に941.75ドルまで上昇して上場来高値を更新

 

 

【東京市場:12月18日】

信越化学工業<4063>

・2024/12/17(火)終値5,192円-13円

・17日取引終了後、2,006万100株(発行済み株式の1.01%)もしくは約940億円を上限とする自己株式の取得枠を設定し、その具体的な買い付けの手段として公開買い付け(TOB)を行うと発表

・TOBの買付価格は1株につき4,685円

・三菱UFJ銀行など主要株主の株式売却の意向に対応

・時間外取引では現在小動き

・株価は3月21日年初来高値6,926円から8月5日年初来安値5,013円へ下落。その後8月26日高値6,540円まで上昇後は下落基調となり、この日は一時5,177円まで下落

 

東宝<9602>

・2024/12/17(火)終値6,764円-18円

・17日取引終了後、テレビ、映画、ゲーム、イベント用CG制作などを行うオレンジ(東京都武蔵野市)に普通株式の取得と増資引き受けを通じ、19.7%出資すると発表

・オレンジは3DCGディレクターとして数々の作品を手掛けてきた井野元英二氏が2004年5月に設立したアニメーション制作スタジオ

・時間外取引では現在小動き

・株価は7月10日年初来安値4,460円以降は上昇基調で、この日は一時6,884円まで上昇して上場来高値を更新

 

 

 (2024年12月17日17時30分執筆)


 【関連記事】
2024年 日米株の上昇トップ10&下落ワースト10
米国株・投資信託の新規取扱銘柄一覧(12/17追加72銘柄)
第18回 投資のアノマリーは当たるの?
【2024年11月】NISA人気銘柄ランキング
【2024年12月】米国株&日本株 配当利回りランキング
株主優待 27銘柄【2024年9~12月】

公開日:2024.12.17

マーケット情報

シェアする
FacebookXnote

金融商品取引法に基づく表示事項

●本資料をお客様にご提供する金融商品取引業者名等
商号等:PayPay証券株式会社 https://www.paypay-sec.co.jp
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 2883号
加入協会:日本証券業協会
指定紛争解決機関:特定非営利活動法人 証券・金融商品あっせん相談センター
●リスク・手数料相当額等について
証券取引は、株価(価格)の変動等、為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化や、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために元本損失が生じることがあります。
お取引にあたっては、「契約締結前交付書面」等を必ずご覧いただき、
「リスク・手数料相当額等(https://www.paypay-sec.co.jp/service/cost/cost.html)」について内容を十分ご理解のうえ、ご自身の判断と責任によりお取引ください。

免責事項等
●本資料は、投資判断の参考となる情報の提供を目的とし、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の最終決定はお客様ご自身の判断で行ってください。
●本資料は、信頼できると考えられる情報源に基づいて作成されたものですが、基にした情報や見解の正確性、完全性、適時性などを保証するものではありません。本資料に記載された内容は、資料作成日におけるものであり、予告なく変更する場合があります。
●本資料に基づき行った投資の結果、何らかの損害が発生した場合でも、理由の如何を問わず、PayPay証券株式会社は一切の責任を負いません。
●電子的または機械的な方法、目的の如何を問わず、無断で本資料の一部または全部の複製、転載、転送等は行わないでください。