NY見通し-原油相場を睨んだ神経質な展開か

NY見通し-原油相場を睨んだ神経質な展開か

 今晩は神経質な展開か。昨日はダウ平均が631.00ドル高(+1.38%)、ナスダック総合が1.38%高とともに4営業日ぶりに大幅反発した。トランプ米大統領が「米国によるイランの発電施設の攻撃を5日間延期する」と自身のSNSに投稿したことで、原油相場が大きく反落したことが支援となった。ただ、イラン国営メディアが米国とイランの間で直接的な対話は無かったと発表したことで、米国は上昇幅を縮小し、NY原油先物も一日84ドル台まで下落後、88ドル台で終了した。

 

 今晩はイラン情勢や原油相場を睨んだ神経質な展開か。トランプ米大統領は前日に「米国とイランが生産的な対話を行った」「米国によるイランの発電施設の攻撃を5日間延期する」と自身のSNSに投稿した一方、イラン国営メディアは米国とイランと直接的な対話は無かったと、トランプ米大統領の発言を否定した。NY原油先物価格はアジア時間で再び91ドル台に上昇しており、NY時間での原油相場の動向が注目される。

 

 今晩の米経済指標・イベントは3月S&Pグローバル製造業・サービス業PMI速報値、10-12月期単位労働コスト改定値、3月リッチモンド連銀製造業総合指数など。企業決算は寄り前にシンタスが発表予定。(執筆:3月24日、14:00)