イビデン<4062>
◎10:22執筆。2027年3月期今期営業利益予想を900億円(前期比45%増)とし、市場予想875億円を上回ったことが好感され、一時前日比+17.31%高となり上場来高値を更新しました
◎生成AI向け半導体関連部品の好調を背景に、主力のICパッケージ基板の需要拡大や高付加価値品への入れ替えが寄与するようです
◎また、2026年度からの2年間で総額5,000億円の設備投資を完了させ、2028年度の量産開始に向け準備を進めると説明したことも、将来の業績拡大期待から買いを後押ししたようです
フジクラ<5803>
◎10:19執筆。米コーニング+10.93%や米ルメンタム・ホールディングス+16.51%の急騰を受け、一時前日比+9.06%高となり上場来高値を更新しました
◎光ファイバー大手のコーニングがバンク・オブ・アメリカ<BAC>の最優先の買い推奨銘柄リスト「US1リスト」に指定され、株価が急伸したことが波及したようです
◎また、光学部品大手のルメンタムもナスダック100指数への採用を受けて急騰しており、この流れから国内の電線株に買いが入ったようです
◎これを受け、本日決算発表予定の古河電気工業<5801>、住友電気工業<5802>も上昇しています
JX金属<5016>
◎10:41執筆。2027年3月期今期業績予想が市場予想を下回ったことや、自社株TOB(株式公開買い付け)に向けたCB(転換社債)の発行による株式の希薄化懸念が嫌気され、一時前日比-15.27%安となりました
◎今期営業利益予想は1,900億円(前期比9%増)と増益を見込むものの、市場予想2,191億円を下回りました
◎また、最大株主であるENEOSホールディングス<5020>からの自社株買いに向け最大2,500億円のCBを発行すると発表し、将来的な一株当たり利益の希薄化への警戒感も売り材料視されたようです
オリックス<8591>
◎10:49執筆。2027年3月期今期純利益予想を5,300億円(前期比18%増)としたことや、大規模な自社株買いの発表が好感され、一時前日比+9.7%高となり上場来高値を更新しました
◎大和証券グループ本社<8601>の傘下銀行へのオリックス銀行売却に伴う売却益約1,242億円の計上や、底堅い航空機リース事業などが利益を押し上げるようです
◎また、発行済み株式総数の9.1%にあたる1億株または最大2,500億円の自社株買いの実施を発表したことも買い材料視されたようです
THK<6481>
◎10:09執筆。2026年12月期今期純利益予想を従来予想215億円から227億円(前期は698億円の赤字)へ上方修正したことが好感され、一時前日比+13.05%高となり上場来高値を更新しました
◎半導体関連向けを中心に産業機器事業の受注が想定を上回って推移しており、今期売上高予想を従来予想2,600億円から2,760億円(前期比15%増)へ、営業利益予想を従来予想260億円から310億円(同2.1倍)へ上方修正したことも買い材料視されたようです
ワークマン<7564>
◎10:27執筆。2027年3月期今期営業利益予想を321億円(前期比8.2%増)とし、市場予想328億円を下回ったことが嫌気され、一時前日比-12.75%安となりました
◎主力製品の量産体制強化などで収益性の向上を図り、増益見通しとなりましたが、市場予想に届かなかったことが売り材料視されたようです
メルカリ<4385>
◎09:57執筆。2026年6月期今期売上高予想を従来予想2,100億~2,200億円から2,200億円(前期比14%増)以上へ上方修正し、取引開始後は上昇しましたが、その後は利益確定売りに押され、一時前日比-6.04%安となりました
◎今期売上高予想は市場予想2,176億円も上回り、国内フリマ事業の好調を背景に、コア営業利益予想も従来予想320億~360億円から400億円(前期比45%増)以上へ上方修正しました
◎年初来高値圏にあったことから売りが出やすかったようですが、売り一巡後は下げ渋っています
TOWA<6315>
◎10:46執筆。2027年3月期今期営業利益予想を102.4億円(前期比48%増)とし、市場予想125億円を下回ったことが嫌気され、一時前日比-20.71%安となりました
◎生成AIやフィジカルAIの普及を背景に、半導体向けモールディング装置の需要拡大や独自のコンプレッション装置による収益性の改善を見込んでいますが、市場予想に届かなかったことが売り材料視されたようです
MS&ADインシュアランスグループホールディングス<8725>
◎10:42執筆。2026年3月期前期純利益予想を従来予想5,900億円から7,800億円(前々期比12.8%増)へ上方修正し、連続で最高益を更新する見通しとなったことが好感され、一時前日比+6.21%高となりました
◎国内外の自然災害による発生保険金が予想を下回ったことに加え、海外事業の業績が改善したことが業績に貢献するようです
◎また、政策株式の売却益が予想を上回ったことも利益を押し上げるようです
ミネベアミツミ<6479>
◎09:56執筆。2026年3月期前期純利益を従来予想710億円から990億円(前々期比67%増)へ上方修正し、市場予想699億円も上回ったことが好感され、一時前日比+4.22%高となりました
◎出資する東芝の非公開化ファンドの評価額を引き上げたことが要因で、東芝が出資するキオクシアホールディングス<285A>の株価高騰も寄与したようです
◎なお、前期の決算発表は本日の予定です
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