【株価が動いた理由】日経平均、ソフトバンクグループ、キオクシア、イビデン、古河電工、住友ゴム、ネクセラファーマ、DMG森精機、ワークマン、セイコーエプソン、サンリオ(5/7)
目次

日経平均

ソフトバンクグループ<9984>

キオクシアホールディングス<285A>

イビデン<4062>

古河電気工業<5801>

住友ゴム工業<5110>

ネクセラファーマ<4565>

DMG森精機<6141>

ワークマン<7564>

セイコーエプソン<6724>

サンリオ<8136>

【株価が動いた理由】日経平均、ソフトバンクグループ、キオクシア、イビデン、古河電工、住友ゴム、ネクセラファーマ、DMG森精機、ワークマン、セイコーエプソン、サンリオ(5/7)

日経平均

◎11:30執筆。原油高の長期化懸念の後退や、大型連休中の米韓半導体株の好決算が好感され、一時前日比+3,400円超の+5.72%高となりました

◎米国がイランとの戦闘終結に向け合意に近づいているとの報道を受け、WTI原油先物価格が前日比7%安と急落したことで、主力株を中心に買いが広がったようです

◎また、連休中に韓国サムスン電子やアドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>、アーム・ホールディングス ADR<ARM>が好決算を発表したことで、AI需要に伴う関連製品の供給不足が意識され、AI・半導体関連株にも買いが集まったようです

◎これにより、ルネサスエレクトロニクス<6723>、アドバンテスト<6857>、東京エレクトロン<8035>、三井金属<5706>などが上昇しています

◎さらに、原材料の価格高騰や調達難への懸念が後退したことで化学株が買われ、レゾナック・ホールディングス<4004>、信越化学工業<4063>、三菱ケミカルグループ<4188>なども買われています


ソフトバンクグループ<9984>

◎11:28執筆。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)の連日最高値更新を受け、一時前日比+16.7%高の急騰となり年初来高値を更新しました

◎また、日経平均が史上初の62,000円台に乗せる記録的な大幅高となるなか、指数への寄与度が大きい同社株に対し、機関投資家による指数追随目的の買いが膨らんでいるようです

◎さらに、傘下のアーム・ホールディングス ADRが発表した2026年4-6月期の業績見通しが市場予想を上回り、エージェント型AIの普及による高性能CPU(中央演算処理装置)の再評価が期待されたことも背景のようです


キオクシアホールディングス<285A>

◎09:37執筆。韓国サムスン電子の好決算や米メモリー株高を受け、ストップ高買い気配となりました

◎韓国サムスン電子の2026年1-3月期決算で、AIデータセンター向け需要の拡大により半導体部門の営業利益が前年同期比48.8倍となり、キオクシアの業績拡大も意識され連想買いが集まったようです

◎また、マイクロン・テクノロジー<MU>+4.12%などの米メモリー株が上昇し、SOX指数+4.48%が史上最高値を更新したことも追い風となったようです

◎これにより、日本マイクロニクス<6871>、KOKUSAI ELECTRIC<6525>なども上昇しています


イビデン<4062>

◎11:25執筆。アップル<AAPL>+1.17%が自社製品向け半導体の生産委託を巡りインテル<INTC>+4.49%などと協議したと報じられ、関連銘柄として買いが集まり、一時前日比+22.42%高となり上場来高値を更新しました

◎アップルが台湾セミコンダクター(TSMC)への依存度を下げるため、インテルや韓国サムスン電子への製造委託を検討しているとの報道を受け、インテルの株価が急騰したことが追い風となったようです

◎また、5月11日に控える2026年3月期前期の決算発表に向けて期待感が高まっていることも買いを後押ししたようです


古河電気工業<5801>

◎10:41執筆。エヌビディア<NVDA>と光ファイバー大手の米コーニングの提携発表を受け、データセンター向け需要の拡大期待から電線株に買いが広がり、一時前日比+12.11%高となりました

◎エヌビディアがコーニングの新株予約権(ワラント)を総額5億ドル取得し、コーニングはAI向け光ファイバーの供給拡大に向けて米国内の生産能力を50%以上増強する方針と報じられたことが追い風となったようです

◎これにより、フジクラ<5803>、住友電気工業<5802>も上昇しています


住友ゴム工業<5110>

◎10:47執筆。WTI原油先物価格が急落し、コスト減による利益改善への期待感から一時前日比+4.65%高となりました

◎米国とイランの和平合意が近いとの報道を受け、WTI原油先物価格が一時1バレル=88ドル台まで急落したことで、タイヤの原材料価格などの上昇懸念が後退したようです

◎これにより原油安メリット株が買われ、ブリヂストン<5108>、ANAホールディングス<9202>、日本航空<9201>なども上昇しています


ネクセラファーマ<4565>

◎11:09執筆。2026年12月期1-3月期営業損益が32億4,400万円の黒字(前年同期は21億9,300万円の赤字)に浮上したことが好感され、一時前日比+15.75%高のストップ高買い気配となりました

◎マイルストーンの達成が7件と前年同期の1件から大幅に増加したことに加え、研究開発領域の絞り込みや経費削減により、研究開発費や販管費が減少したことも利益を押し上げたようです


DMG森精機<6141>

◎09:58執筆。2026年12月期今期純利益予想を従来予想105億円から150億円(前期比38%減)へ上方修正し、市場予想126億円も上回ったことが好感され、一時前日比+22.1%高となり年初来高値を更新しました

◎防衛や宇宙、データセンター関連向けの受注が好調に推移していることや、円安進行に伴い想定為替レートを1ユーロ=175円から180円に見直したことが要因のようです

◎また、4月から実施している価格改定の効果や、連結受注予想を従来予想5,400億円から5,800億円に引き上げたことも買い材料視されたようです


ワークマン<7564>

◎11:22執筆。4月の既存店売上高が前年同月比26.4%増と大幅な増収となり、4カ月連続で前年同月を上回ったことが好感され、一時前日比+10.47%高となりました

◎春夏商品の販売が好調に推移したことに加え、降雨の影響でレインウェアなどの雨関連需要を取り込んだことや、リカバリーウェアの販売増も増収に寄与したようです

◎また、あるアナリストが投資判断「アンダーウエート」を維持しましたが、目標株価を5,500円から6,000円に引き上げたことも買いを後押ししたようです


セイコーエプソン<6724>

◎11:27執筆。2027年3月期今期純利益予想を590億円(前期比3.2倍)とし、市場予想508億3,000万円を上回ったことが好感され、一時前日比+13.89%高となり年初来高値を更新しました

◎2026年3月期前期に計上した減損損失259億円の反動減に加え、プレシジョンイノベーションを中心とした事業成長による増益を見込んでいるようです

◎また、年間配当予想を前期の74円から80円へ増配する計画も買い材料視されたようです


サンリオ<8136>

◎10:54執筆。13日に予定していた2026年3月期前期の決算発表を延期し、特別調査委員会を設置して調査を行うと発表したことが嫌気され、一時前日比-10.01%安となり年初来安値を更新しました

◎常務が子会社から複数年にわたり不適切な報酬を得ていた疑いを巡り、他のグループ会社も含めて調査を進めると発表し、企業統治に対する不信感から売りが集まったようです

◎今回の問題が業績に与える直接的な影響は軽微とされていますが、ブランドイメージの毀損による中長期的な悪影響が懸念されたようです

 

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