商船三井<9104>
◎10:35執筆。株式分割を検討する方針や、アクティビスト(物言う株主)による同社株の取得が報じられ、一時前日比+12.33%高となり上場来高値を更新しました
◎最高財務責任者(CFO)が、株価が6,000円を超えて定着した場合に株式分割を検討する方針を示し、1株を3株に分割する案などを視野に入れているようです
◎また、「現在の株価水準に満足していない」と述べたことや、海運市況に左右されにくい安定的な収益源の確保を目指す姿勢が示されたことも好感されたようです
◎さらに、アクティビスト(物言う株主)のエリオット・インベストメント・マネジメントが同社株を取得し、株主還元と資本効率の改善を求めていると報じられたことも株価を押し上げたようです
東京電力ホールディングス<9501>
◎11:19執筆。外部企業との資本提携に向けて国内外の投資ファンドなど数十社が関心を示していると報じられ、一時前日比+15.78%高となりました
◎経営再建計画の柱として、株式の非上場化も視野に入れた資本提携の検討が進んでいるようで、TOB(株式公開買い付け)などへの期待から買いが集まったようです
◎東電側は3月末までに具体的な提案を募り、年内にも提携先を絞り込む方針で、再建に向けた動きが具体化することへの関心が高まったようです
ソフトバンクグループ<9984>
◎10:23執筆。中東情勢の悪化による原油の供給不安が後退したことで、投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、一時前日比+5.78%高となりました
◎19日に予定されている日米首脳会談で、米国産原油の輸入拡大の方針が伝えられると報じられ、国内経済への打撃が避けられるとの期待感が高まったようです
◎また、米国市場で半導体関連株が上昇したことも株価を後押ししたようです
◎これにより、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>、キオクシアホールディングス<285A>、TOWA<6315>、日本マイクロニクス<6871>なども上昇しています
カシオ計算機<6952>
◎11:00執筆。あるアナリストが投資判断を「中立」から「買い」へ、目標株価を1,350円から1,900円に引き上げたことが好感され、一時前日比+8.38%高と急騰しました
◎レトロブームを追い風にCASIOブランドの好調が継続しているほか、定番モデル(アイコニックスタイル)を中心としたG-SHOCKブランドの再活性化が進んでいると評価されたようです
◎時計事業の好調を受け、アナリストは営業利益予想を上方修正しました
◎2027年3月期来期から始まる次期中期経営計画では、手元キャッシュを活用した株主還元の強化も期待されているようです
ENEOSホールディングス<5020>
◎11:22執筆。原油価格の下落でガソリン需要減退懸念が後退し、一時前日比+5.63%高となりました
◎ホルムズ海峡でタンカーが複数通過しているとの報道で、WTI原油先物価格が95ドル前後に下落しています
◎また、19日の日米首脳会談で米国産原油の輸入拡大を伝える方針とされており、中東依存度の低減と調達先の多角化によるエネルギー安全保障の強化も好感されたようです
◎政府によるガソリン価格の抑制策(170円程度)が継続される見通しもあり、ガソリン価格上昇による極端な需要減退懸念が落ち着き、反発に繋がったようです
◎これにより、コスモエネルギーホールディングス<5021>なども買われました
三菱地所<8802>
◎10:20執筆。公示地価がバブル崩壊後で最大の伸びとなったことを受け、不動産の含み益拡大期待から、一時前日比+2.41%高となりました
◎2026年1月1日時点の公示地価は全用途の全国平均が前年比2.8%上昇し、5年連続のプラスとなったほか、東京圏では5.7%の大幅な上昇を記録しました
◎高水準のオフィス需要やマンション需要の旺盛さに加え、海外投資家からの活発な資金流入やインバウンド(訪日外国人)需要も背景にあるようです
◎また、含み益が拡大し純資産が増加すれば、PBR(株価純資産倍率)の低下につながり割安感が意識されやすくなるとの見方もあるようです
◎これにより、三井不動産<8801>、住友不動産<8830>も上昇しています
三菱電機<6503>
◎11:21執筆。台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業が自動車部品子会社に出資する方向で交渉に入ったと報じられ、EV(電気自動車)事業の強化や提携による競争力向上への期待から、一時前日比+3.02%高となりました
◎鴻海は三菱電機の自動車部品子会社「三菱電機モビリティ」に折半出資し、共同運営する案で調整しているようで、EV駆動装置の中核部品などの技術獲得を狙っているようです
日本製鉄<5401>
◎11:19執筆。米鉄鋼大手USスチールの巨額買収を巡り、国際協力銀行(JBIC)やメガバンクなどから約9,000億円の融資を受けると報じられ、一時前日比+1.99%高となりました
◎JBICが約5,500億円、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>、みずほフィナンシャルグループ<8411>、三井住友トラストグループ<8309>の傘下銀行が約3,500億円を融資する見通しとなり、財務基盤の安定化につながることが好感されたようです
◎これにより、USスチールの買収資金にした高金利なつなぎ融資を返済することで財務負担が軽減されるほか、インドでの増産や国内の電炉転換といった成長投資に資金を振り向けるようです
T&Dホールディングス<8795>
◎11:22執筆。2026年3月期今期経常収益予想の上方修正と配当予想の増額が好感され、一時前日比+3.09%高となりました
◎今期経常収益予想を従来予想3兆100億円から3兆4,200億円(前期比8%減)へ上方修正しました
◎金利上昇を背景に一時払い保険の販売が想定を上回って推移しているようです
◎また、期末配当予想を従来の62円から68円に増額し、年間配当を130円としたことも買い材料視されたようです
セルソース<4880>
◎10:45執筆。2025年11月-2026年1月期の連結営業損益が5,900万円の黒字(前年同期は6,200万円の赤字)に転換したことが好感され、一時前日比+12.23%高と急騰しました
◎主力の血液由来および脂肪由来幹細胞の加工受託件数が5,001件と堅調に推移したほか、経営リソースの最適化に伴うコスト削減が黒字化に寄与したようです
◎2026年10月期今期営業利益予想1億7,000万円の営業赤字は据え置いていますが、11-1月期での黒字達成により、整形外科領域を軸とした課題解決型ビジネスへの構造転換の進捗が意識されたようです
◎なお、3月24日付で東証スタンダード市場への市場区分変更が承認され、プライム市場の上場維持基準への適合計画を撤回しました
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