日経平均
◎11:29執筆。前日までの3営業日で4,600円超下落した反動から、短期的な自律反発を狙った買いが優勢となり、一時前日比+2,374.44円の+4.37%高となりました
◎中東情勢めぐる警戒感の後退や強い米経済指などを受け、AI(人工知能)・半導体関連株株のほか、金融株など幅広い銘柄に買い戻しが広がりました
◎また、韓国総合株価指数(KOSPI)が急騰するなど、アジア市場全体で買い戻しの動きが強まったことも追い風となったようです
◎これにより、東京エレクトロン<8035>、三井物産<8031>、みずほフィナンシャルグループ<8411>、TDK<6762>、フジクラ<5803>などが上昇し、ほぼ全面高となっています
ソフトバンクグループ<9984>
◎09:49執筆。自律反発狙いの押し目買いに加え、前日の米ハイテク株高が追い風となり、一時前日比+8.93%高となりました
◎イラン側が米当局と間接的に接触し、停戦条件などの議論を求めたと報じられ、中東情勢の緊迫化に対する過度な警戒感が和らぎ、投資家心理の改善につながったようです
◎また、強い米経済指標が発表されたことも追い風となり、エヌビディア<NVDA>などのハイテク株が上昇し、東京市場でもキオクシアホールディングス<285A>、芝浦メカトロニクス<6590>などと共に買いが集まったようです
アドバンテスト<6857>
◎10:10執筆。米半導体株高やブロードコム<AVGO>の好決算を受け、一時前日比+7.79%高となりました
◎イラン側が米当局と間接的に接触したと報じられ、中東情勢をめぐる過度な懸念が後退し、ナスダック総合指数やフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が上昇したことが追い風となったようです
◎また、ブロードコムが発表した2026年2-4月期売上高予想が市場予想を上回り、時間外取引で+5.26%高となったことも買いを後押ししたようです
◎これにより、東京エレクトロン<8035>、ディスコ<6146>、日本マイクロニクス<6871>、TOWA<6315>なども上昇しています
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>
◎10:46執筆。米景気悪化懸念が後退し、下落が続いていた金融株に見直し買いが入り、一時前日比+5.42%高となりました
◎中東情勢をめぐる警戒感が和らぎ原油高が一服したことや、強い米経済指標が発表されたことで買い安心感が広がったようです
◎これにより金融株が買われ、三井住友フィナンシャルグループ<8316>、みずほフィナンシャルグループ<8411>、東京海上ホールディングス<8766>、第一生命ホールディングス<8750>、野村ホールディングス<8604>、大和証券グループ本社<8601>なども上昇しています
三菱重工業<7011>
◎11:22執筆。5,500億ドルの対米投融資の第2弾候補として、米国内での原発建設などが検討されていると報じられ、一時前日比+6.85%高となりました
◎19日の日米首脳会談での発表に向け、原子力発電所への投融資が議論される見通しで、関連事業を手がける同社への受注期待が高まったようです
◎これを受け、日立製作所<6501>、日本製鋼所<5631>なども買われています
◎また、議論には銅精錬施設への投融資も含まれているようで、住友金属鉱山<5713>、JX金属<5016>、三井金属<5706>なども上昇しています
三菱電機<6503>
◎10:29執筆。スペインのロケット打ち上げ事業者に出資したと発表し、宇宙関連事業の拡大が期待され、一時前日比+5.59%高となりました
◎小型衛星の打ち上げを手がけるペイロードエアロスペースに約90億円を出資し、ロケットの優先的な打ち上げ枠を確保することで合意したようです
◎自社で小型衛星の打ち上げ手段を確保することで、災害把握や環境観測など、衛星データ利活用ビジネスの強化を目指す姿勢が好感されたようです
信越化学工業<4063>
◎10:14執筆。米国で塩化ビニール樹脂の原料増産に向けた大型投資を行うと報じられたことや、アナリストの目標株価引き上げが好感され、一時前日比+8.29%高となり昨年来高値を更新しました
◎米国で約5,300億円を投じて原料のエチレンなどの生産能力を大幅に引き上げると伝わり、原料の自給体制強化による競争力向上への期待が高まったようです
◎また、半導体材料のシリコンウエハーと塩化ビニール樹脂の底入れ感が強まっているとの見方から、あるアナリストが投資判断「買い」を維持し、目標株価を5,200円から6,800円へ引き上げたことも好感されたようです
協和キリン<4151>
◎10:35執筆。3日に発表したアトピー性皮膚炎治療薬の治験中止に加え、アナリストの投資判断の引き下げが嫌気され、一時前日比-5.46%安となりました
◎治療薬候補「ロカチンリマブ」の全治験中止の発表により、前日にストップ安水準まで売られていましたが、引き続き嫌気されているようです
◎これを受け、あるアナリストが投資判断を「買い」から「中立」へ、目標株価を3,200円から2,000円へ引き下げたことも売り材料となったようです
◎このアナリストは、開発中止による業績への影響を補う薬剤の台頭には時間を要すると指摘したようです
イビデン<4062>
◎10:20執筆。株式の売り出し価格が決定したことであく抜け感が広がり、一時前日比+5.71%高となりました
◎売り出し価格は一株あたり7,632円と発表され、これまで需給悪化への懸念から株価は軟調に推移していましたが、イベント通過による安心感から買われたようです
オリックス<8591>
◎11:03執筆。建設足場レンタル会社の売却に伴う巨額の利益計上を好感し、前日比+5.49%高となりました
◎保有する杉孝グループホールディングスの全株式を、米カーライル・グループへ958億円で譲渡すると発表しました。これにより、2027年3月期来期に623億円の売却益を計上する予定とのことです
◎大幅増益となる今期の反動で来期の収益が鈍化するとの懸念がありましたが、今回の発表により来期も今期並みの純利益水準を維持できるとの安心感が強まったようです
◎資産の適正な入れ替えによる収益貢献に加え、配当などの株主還元への期待も投資家の買いを誘ったようです
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