JX金属<5016>
◎10:39執筆。前日にあるアナリストが、投資判断「買い」を維持し、目標株価を2,490円から4,900円へ引き上げたことが引き続き好感され、一時前日比+9.45%高となり上場来高値を更新しました
◎このアナリストは、AI(人工知能)関連材料を手がける主要各社の目標株価を引き上げ、三井金属<5706>も24,000円から44,100円へ、レゾナック・ホールディングス<4004>も8,050円から15,770円へ大幅に引き上げました
◎JX金属が大幅高となったことで、同社の株式交換による完全子会社化が予定されている東邦チタニウム<5727>も買われています
TDK<6762>
◎11:18執筆。米国とイスラエルのイラン攻撃による原油価格の上昇を受け、世界景気の減速が懸念され、一時前日比-8.06%安となりました
◎イラン革命防衛隊がホルムズ海峡を封鎖したとの報道により、NY原油先物価格が急騰したことで、電機や自動車など幅広い業種の主力株に売りが広がったようです
◎資源の多くを輸入に頼る日本企業にとって、原油高の長期化が原材料や物流コストの上昇を通じて収益を圧迫すると見られたようです
◎これにより幅広く売りが広がり、トヨタ自動車<7203>、パナソニックホールディングス<6752>、ソニーグループ<6758>、村田製作所<6981>なども下落しています
浜松ホトニクス<6965>
◎10:28執筆。エヌビディア<NVDA>が、米国の光学製品メーカー2社に出資すると報じられ、関連銘柄として期待感が高まり、一時前日比+15.53%高となりました
◎エヌビディアが、光学製品を手がけるルメンタムとコヒレントに20億ドルずつ出資するとの報道で、高速化するAI向けデータセンター関連技術への関心が集まり、光技術に強みを持つ浜松ホトニクスが買われたようです
レゾナック・ホールディングス<4004>
◎11:00執筆。目標株価の大幅引き上げを受け、一時前日比+11.84%高となりました
◎あるアナリストが投資判断「買い」を維持し、目標株価を8,050円から15,770円へ引き上げました
◎また、エヌビディアの好決算や、次世代データセンター向けの計40億ドルの投資なども背景のようです
◎先端品「ブラックウェル」の製造で重要な後工程材料を手掛ける同社の役割が改めて評価されたようです
日本航空<9201>
◎11:18執筆。2027年3月期来期純利益予想が1,100億円(今期比11%減)と減益見通しとなったことを発表し、一時前日比-5.66%安となりました
◎来期は旺盛な旅客需要による増収を見込む一方、円安や物価高、賃金上昇といったコスト増が利益を押し下げるようです
◎あわせて2026年3月期今期純利益予想を1,230億円(前期比15%増)に上方修正し、期末配当予想も46円から50円へ引き上げましたが、市場予想の1,263億円を下回ったことも重荷となったようです
◎また、中東情勢の緊迫化に伴う原油価格の上昇で、航空燃料のコスト増も懸念されているようです
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532>
◎11:00執筆。地政学リスクの高まりに伴う円安進行や原油高が嫌気され、コスト増による収益圧迫への懸念から、一時前日比-7.15%安となりました
◎米国とイスラエルによるイランへの攻撃を受け、原油価格が急騰したことが物流コストなどの上昇を招くと警戒されたようです
◎また、有事のドル買いによって1ドル=157円台半ばまで円安ドル高が進み、輸入品の調達コスト上昇が利益を圧迫するとの見方も強まったようです
◎これにより、ファーストリテイリング<9983>、イオン<8267>、神戸物産<3038>、ニトリホールディングス<9843>、良品計画<7453>、セブン&アイ・ホールディングス<3382>なども下落しています
高島屋<8233>
◎11:19執筆。2月の免税売上高が前年同月比13%減と大幅に減少したことが嫌気され、一時前日比-4.83%安となりました
◎中国政府による渡航自粛要請が春節期間の客数に響き、中国客向けの売上高が2ケタ減となったことが響いたようです
◎国内客向け高額消費などが堅調に推移し、免税を除く国内売上高は同4.8%増を確保しましたが、インバウンド(訪日外国人客)需要の先行き不透明感が売り材料視されたようです
住友化学<4005>
◎11:05執筆。子会社の住友ファーマが新株発行に向けた登録を行ったことが嫌気され、一時前日比-5.88%安となりました
◎子会社の住友ファーマが、最大1,400億円の新株式発行に係る発行登録書を提出したことで、住友化学の持ち分比率が低下し、将来的な利益貢献が減少することへの懸念が強まったようです
◎また、住友ファーマが2026年3月期今期純利益予想を1,020億円(前期比4.3倍)へ上方修正しましたが、市場予想の1,081億円に下回ったこともグループ全体の重荷と見られたようです
川崎汽船<9107>
◎10:45執筆。イラン軍によるホルムズ海峡封鎖を受けた運賃上昇への期待が一巡し利益確定売りに押され、一時前日比-3.98%安と反落しました
◎前日に地政学リスクを背景として大幅に上昇していた反動もあり、利益確定売りが優勢となったようです
◎海運大手3社は同海峡の航行を見合わせているものの、イランの国防力低下により「長期的な封鎖は現実的ではない」との見方が広がっているようです
◎4月に予定される米中首脳会談を前に事態が収束に向かうとの観測も出ており、市場参加者は冷静な判断を強めています
◎これにより、日本郵船<9101>、商船三井<9104>などの海運株が軒並み下落しています
ENEOSホールディングス<5020>
◎11:05執筆。前日に上場来高値を更新した反動から利益確定売りが優勢となり、一時前日比-6.08%安と反落しました
◎米国・イスラエルによるイラン攻撃を受け、前日は原油供給への懸念から急伸していましたが、本日は一転して売りが広がりました
◎イラン軍によるホルムズ海峡の封鎖が伝わり、NY原油先物相場は前週末比6.3%高の1バレル=71.23ドルまで上昇しました
◎しかし、中東情勢の悪化による原油高は長期化しないとの見方もあり、関連株への買いは一巡したようです
◎また、OPECプラスが4月からの増産で合意しており、今後需給が緩む可能性があることも意識されたようです
◎これにより、コスモエネルギーホールディングス<5021>、INPEX<1605>なども売られました
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