日本電気(NEC)<6701>
◎09:37執筆。米ソフトウェア株が上昇した流れを受け、東京市場でも関連株に見直し買いが波及し、一時前日比+4.98%高となりました
◎セールスフォース<CRM>やスノーフレイク<SNOW>の好決算を背景に、AI(人工知能)による代替懸念で売られていたソフトウェア株の買い戻しが続きました
◎また、エヌビディア<NVDA>のジェンスン・ファン最高経営責任者(CEO)が「ソフト産業はAI工場である」と述べ、AI普及がソフト需要を抑制するとの懸念を否定したことも、投資家心理の改善につながったようです
◎この流れを受け、富士通<6702>、野村総合研究所<4307>、フリー<4478>、エムスリー<2413>、ベイカレント<6532>、オービック<4684>なども上昇しています
ソニーグループ<6758>
◎10:29執筆。実施中の自社株買いの上限額を1,000億円引き上げると発表したことが好感され、一時前日比+7.56%高となりました
◎同社は2025年11月に最大1,000億円の自社株買いを発表し、その後今年2月5日に最大1,500億円へ増額していましたが、今回さらに上限額を引き上げ、最大2,500億円とするようです
◎短期間での相次ぐ上限引き上げに対し、市場では経営陣が自社の株価を割安と判断していることの表れと評価する声があったようです
東邦チタニウム<5727>
◎10:54執筆。25日に親会社のJX金属<5016>が同社の完全子会社化を発表し、割り当て比率から算出される理論価格へのサヤ寄せを狙う動きが続き、一時前日比+21.82%高となり連日でストップ高となりました
◎完全子会社化はJX金属との株式交換により行われ、東邦チタニウム一株に対してJX金属0.7株が割り当てられる計画です
◎また、JX金属の株価をもとに算出した割り当て価値が、依然として東邦チタニウムの株価を大幅に上回る水準にあったことが、強力な買い材料となったようです
アドバンテスト<6857>
◎10:20執筆。エヌビディア-5.45%などの半導体関連株が下落した流れを受け、一時前日比-6.27%安となりました
◎エヌビディアは2025年11月-2026年1月期決算で過去最高を更新したものの、事前の期待が高かったことやAI投資への先行き不透明感から大幅安となったことや、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)-3.19%が下落したことも嫌気されたようです
◎また、アドバンテストは上場来高値圏で推移していたため、利益確定売りが出やすかった面もあったようです
◎これにより、東京エレクトロン<8035>、ディスコ<6146>、レーザーテック<6920>、SCREENホールディングス<7735>、東京精密<7729>、日本マイクロニクス<6871>なども下落しています
フジクラ<5803>
◎11:02執筆。米ハイテク株が下落した流れを受け、一時前日比-6.24%安となりました
◎エヌビディア-5.45%が好決算を発表したものの株価は大幅安となり、これに伴いAI関連銘柄が広く売られたことが背景にあるようです
◎また、データセンター向けケーブルを手がける同業のコーニング-6.31%が下落したことも嫌気されたようです
◎この流れから、住友電気工業<5802>、古河電気工業<5801>も下落しています
TDK<6762>
◎10:43執筆。2026年の世界スマートフォン出荷台数が大幅に減少するとの予測が報じられ、スマホ部品の需要減少懸念から一時前日比-2.63%安となりました
◎米調査会社が、2026年のスマホの世界出荷台数が11億2,000万台(前年比12.9%減)と、10年以上ぶりの低水準になるとの予想を発表したことが重荷となったようです
◎メモリー不足による低価格スマホの出荷急減が要因とされていますが、日本企業は高価格帯スマホ向けの部品供給が多く、買い替え需要や値上げによる採算改善を期待する見方もあるようです
◎これにより、村田製作所<6981>も売られています
レゾナック・ホールディングス<4004>
◎10:06執筆。リチウムイオン電池(LiB)向け導電助剤の増産中止報道が好感され、朝方は上昇しましたが、高値圏で利益確定売りが広がり、一時前日比-2.53%安となりました
◎欧米市場でのEV(電気自動車)需要の停滞や中国企業の台頭を背景に、導電助剤の増産に向けた約51億円の設備投資計画を中止するようです
◎これを受け、経営資源を成長性の高い半導体材料へ集約させるなら、将来的な収益性の改善につながると評価する見方もありましたが、年初からの急ピッチな株価上昇による過熱感から、利益確定売りが出たようです
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