【株価が動いた理由】味の素、スクエニ、ソニー、住友金属鉱山、清水建設、三菱自動車、オムロン、リコー、浜松ホトニクス、キッコーマン、ニコン(2/6)
目次

味の素<2802>

スクウェア・エニックスHD<9684>

ソニーグループ<6758>

住友金属鉱山<5713>

清水建設<1803>

三菱自動車工業<7211>

オムロン<6645>

リコー<7752>

浜松ホトニクス<6965>

キッコーマン<2801>

ニコン<7731>

【株価が動いた理由】味の素、スクエニ、ソニー、住友金属鉱山、清水建設、三菱自動車、オムロン、リコー、浜松ホトニクス、キッコーマン、ニコン(2/6)

味の素<2802>

◎11:12執筆。2026年3月期今期純利益予想を上方修正し、市場予想を上回ったことが好感され、一時前日比+10.45%高となりました

◎今期純利益予想を1,300億円(前期比85%増)へ、従来予想から100億円上方修正し、市場予想1,190億円を上回りました

◎AI(人工知能)向けサーバー需要の拡大を背景に、採算の良い半導体向け電子材料が好調に推移していることや、本社ビルなどの資産売却益が想定を上回ることも利益を押し上げる要因となるようです


スクウェア・エニックスHD<9684>

◎09:57執筆。2026年3月期今期純利益予想を一転して増益へ上方修正したことが好感され、一時前日比+8.8%高となりました

◎今期純利益予想を従来予想169億円から270億円(前期比11%増)へ上方修正し、市場予想261億円も上回りました

◎主力のゲームにおけるIP(知的財産)を活用した施策が奏功し収益性が向上したほか、中期経営計画で掲げた2027年3月期来期の営業利益率目標の15%が、今期17.5%となる見通しとなり、目標を前倒しで達成する見込みとなったことも買い材料視されたようです

◎また、100株以上を保有する株主を対象に、オンラインストアで利用可能なクーポンを配布する株主優待制度の新設も発表しました


ソニーグループ<6758>

◎11:06執筆。ゲーム用半導体メモリーを年内分まで確保できていることが安心感を誘い、一時前日比+5.85%高となりました

◎前日午後に好決算と自社株買い枠の拡大を発表したものの、高騰する半導体メモリーへの不安から、株価は伸び悩みました

◎しかし、引け後の記者会見で最高財務責任者(CFO)が、今年の年末商戦用のゲーム機向けメモリーは最低限確保できており、カメラ向けもめどが付いていると説明したことが、買い安心感に繋がったようです

◎2026年3月期今期の連結営業利益予想を1兆5,400億円(前期比21%増)と従来予想から1,100億円上方修正しました。また、自社株買い枠の上限を従来の1,000億円から1,500億円(5,500万株)に引き上げ、株主還元の姿勢を強めています


住友金属鉱山<5713>

◎11:16執筆。金価格の急落を受け、金鉱山を保有し精錬事業を手がける同社にも売りが波及し、一時前日比-7.25%安となりました

◎国内市場で金・銀・白金の先物価格が急落し、大阪取引所でサーキットブレーカー(取引一時中断措置)が発動されたことが嫌気されたようです

◎金価格の下落は、イラン情勢の緊迫化が和らいだことに加え、ビットコインを中心とする暗号資産相場の暴落が金融市場全体に波及したことがあるようです

◎また、主要通貨に対するドル高により、ドルの代替投資先とされる金が売られたようです


清水建設<1803>

◎10:41執筆。2026年3月期今期純利益予想を大幅に上方修正したことが引き続き好感され、一時前日比+7.69%高となり上場来高値を更新しました

◎今期純利益予想を従来予想750億円から1,100億円(前期比67%増)へ上方修正し、市場予想908億円も上回りました

◎国内や海外の建設工事において採算の改善が進んでいるほか、建築や土木工事の施工が順調に進捗し、完成工事高が増加することも業績を押し上げる要因となるようです

◎また、今期年間配当予想を65円(前期は38円)へ大幅に増配することも買い材料視されたようです


三菱自動車工業<7211>

◎11:29執筆。2025年4-12月期(3四半期累計)の最終損益が赤字となったものの、足元の収益性改善が評価され、一時前日比+9.99%高となりました

◎4-12月期の最終損益は44億円の赤字(前年同期は332億円の黒字)でしたが、直近の10-12月期に限れば、営業利益が143億円(前年同期比4%増)と増益に転じていることが好感されたようです

◎東南アジア向けに投入した新型車「デスティネーター」の販売が好調なことや国内の収益力が向上していることで、利益成長への期待が高まっているようです


オムロン<6645>

◎11:29執筆。2025年4-12月期(3四半期累計)純利益が143億円(前年同期比2倍)の大幅増益となったことが好感され、一時前日比+8.93%高となりました

◎AI半導体の市場拡大に伴い電子部品需要が回復したほか、主力の制御機器事業が設備投資需要を取り込んだことが追い風となったようです

◎また、構造改革の進展により関連費用が前年同期比で70%近く減少したことも利益を押し上げたようです

◎これにより、2026年3月期今期売上高予想も8,550億円(前期比7%増)へ、従来予想から100億円上方修正しました


リコー<7752>

◎10:49執筆。2026年3月期今期営業利益予想を上方修正したことが好感され、一時前日比+7.13%高となりました

◎今期営業利益予想を従来予想800億円から900億円(前期比41%増)へ上方修正しました

◎オフィスサービス事業の成長や円安の進行が業績を押し上げるほか、企業価値向上プロジェクト(構造改革)による収益改善効果なども寄与するようです

◎また、2025年4-12月期(3四半期累計)営業利益が700.2億円(前年同期比2倍)となったことも買い安心感につながったようです


浜松ホトニクス<6965>

◎11:09執筆。2025年10-12月期純利益が前年同期比で大幅な減益となったことが嫌気され、一時前日比-9.52%安となりました

◎10-12月期純利益は27億円(前年同期比34%減)で、人件費などのコスト増加に加え、負ののれん(時価より安く買収して生じる利益)発生益や補助金収入が減少したことが利益を押し下げたようです

◎一方で、売上高は519億円(前年同期比3%増)で、半導体検査装置向けのイメージセンサーなどの販売が好調だったほか、医用・バイオ分野も堅調に推移したようです


キッコーマン<2801>

◎10:17執筆。2025年4-12月期(3四半期累計)純利益が前年同期比で8年ぶりの最終減益となったことが嫌気され、一時前日比-9.47%安となりました

◎4-12月期純利益は490億円(前年同期比4%減)で、円高ドル安の進行により収益が目減りしたことが主な要因のようです

◎また、為替差損益の悪化や受取利息の減少に加え、海外事業における人件費の増加なども利益を押し下げる重荷となったようです


ニコン<7731>

◎09:41執筆。2026年3月期今期純利益が一転して赤字に転落する見通しとなったことが嫌気され、一時前日比-8.93%安となりました

◎今期純利益予想を850億円の赤字(前期は61億円の黒字)へ下方修正し、市場予想222億円の黒字を大幅に下回る見込みとなりました

◎2023年に買収した金属3Dプリンター事業で、M&A(合併・買収)時の想定を下回る市場成長の鈍化や競合との競争激化を背景に、約900億円の減損損失を計上することが主な要因のようです

◎また、主力の映像事業でもカメラの販売台数が想定を下回ったことで、部門利益の予想を従来から110億円下方修正したことも響いたようです

 

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