【株価が動いた理由】パナソニック、アステラス、LINEヤフー、ルネサス、ソフトバンクグループ、アドバンテスト、ローム、ダイキン、旭化成、エムスリー、日本酸素、ふくおかFG、あおぞら銀行(2/5)
目次

パナソニックホールディングス<6752>

アステラス製薬<4503>

LINEヤフー<4689>

ルネサスエレクトロニクス<6723>

ソフトバンクグループ<9984>

アドバンテスト<6857>

ローム<6963>

ダイキン工業<6367>

旭化成<3407>

エムスリー<2413>

日本酸素ホールディングス<4091>

ふくおかフィナンシャルグループ<8354>

あおぞら銀行<8304>

【株価が動いた理由】パナソニック、アステラス、LINEヤフー、ルネサス、ソフトバンクグループ、アドバンテスト、ローム、ダイキン、旭化成、エムスリー、日本酸素、ふくおかFG、あおぞら銀行(2/5)

パナソニックホールディングス<6752>

◎10:00執筆。2026年3月期今期純利益予想を下方修正したものの、将来の収益改善を期待した買いが膨らみ、一時前日比+15.26%高となり昨年来高値を更新しました

◎今期純利益予想を2,400億円(前期比34%減)へ、従来予想から200億円下方修正しました

◎国内外で進めている人員削減の規模を従来の1万人から1万2,000人へ拡大することに伴い、構造改革費用が積み増されたことが下方修正の要因ですが、収益改善に向けた前向きな内容と受け止められたようです

◎これを受け、あるアナリストは、2027年3月期来期以降は大幅な増益の確度が高まったとの見方を示したようです


アステラス製薬<4503>

◎10:59執筆。2026年3月期今期純利益予想を上方修正し、7年ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが好感され、一時前日比+11.05%高となり昨年来高値を更新しました

◎今期純利益予想は2,500億円(前期比4.9倍)へ、従来予想から700億円上方修正し、市場予想2,021億円も上回りました

◎主力の前立腺がん治療薬「イクスタンジ」などの販売が好調に推移しているほか、減損損失が想定を下回る見込みとなったことも利益を押し上げる要因となるようです

◎また、2028年3月期来々期に向けたコスト削減規模を上限に近い1,500億円に設定したことも評価されたようです


LINEヤフー<4689>

◎10:23執筆。2025年4-12月期(3四半期累計)純利益が1,833億円(前年同期比44%増)と同期間の最高益を更新し、市場予想1,687億円も上回ったことが好感され、一時前日比+8.61%高となりました

◎傘下のPayPayの業績拡大が大きく貢献したようです

◎また、2026年3月期今期売上高予想を2兆円(前期比4%増)へ、従来予想から1,000億円下方修正しましたが、子会社アスクルのシステム障害による一時的な影響であり、調整後EBITDA(利払い・税引き・償却前利益)の見通しを据え置いたことで安心感が広がった側面もあるようです


ルネサスエレクトロニクス<6723>

◎10:11執筆。2026年1-3月期の営業利益率が32%へ改善する見通しが示されたことが好感され、一時前日比+8%高となりました

◎1-3月期営業利益率は32%を見込み、前年同期比4.9ポイント増、前四半期の2025年10-12月期比1.2ポイント増となるようです

◎データセンターなどAI(人工知能)インフラ向け半導体の販売が伸び、採算性の高い製品の構成比が上がることで利益率を押し上げるようです

◎あわせて、タイミング部品事業を米半導体設計サイタイムへ約4,700億円相当で売却することも発表され、売却益による成長投資や株主還元の拡充に対する期待も高まったようです


ソフトバンクグループ<9984>

◎11:17執筆。傘下の英半導体設計大手アーム・ホールディングス ADR<ARM>が時間外取引で急落したことを受け、一時前日比-7.08%安となりました

◎アームの2025年10-12月期決算で、新規契約時のライセンス収入が市場予想を下回ったことが嫌気され、ソフトバンクGの運用収益が悪化するとの懸念が広がったようです

◎また、アーム株は2025年11月以降、軟調な推移が続いていることから、先行きへの不透明感により投資家が様子見姿勢を強めていることも重荷となったようです


アドバンテスト<6857>

◎11:16執筆。アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>-17.31%が急落したことが波及し、一時前日比-5.12%安となりました

◎AMDの2026年1-3月期業績見通しが物足りないと見方から売りが膨らみ、東京市場でも半導体関連株に売りが広がったようです

◎あるアナリストは、直近のAI関連企業の決算発表では、わずかなネガティブ点でも大きく売られる傾向が見られ、投資家が「完璧な決算」を求めすぎているとの見方を示しました

◎また、大規模クラウド事業者による投資抑制への懸念も重荷となる中、足元の投資拡大は半導体検査装置(テスタ)を手がける同社にとって中長期的な追い風になるとの見方もあるようです


ローム<6963>

◎11:00執筆。2026年3月期今期営業利益予想を上方修正したものの、市場予想を下回ったことが嫌気され、一時前日比-9.3%安となりました

◎今期営業利益予想を従来予想50億円から60億円(前期は400億5,500万円の赤字)へ上方修正しましたが、市場予想112億6,000万円を下回りました

◎足元では、自動車市場における出荷停止問題の収束やサーバー向け需要の堅調、円安の進行などが利益を押し上げるようですが、慎重な見通しと受け止められたようです


ダイキン工業<6367>

◎09:48執筆。2026年3月期今期純利益予想を2,680億円(前期比1%増)へと下方修正したことが嫌気され、一時前日比-8.43%安となりました

◎今期純利益予想を従来予想2,800億円から2,680億円(前期比1%増)へ引き下げ、市場予想2,807億円も下回りました

◎化学事業において半導体製造装置向けのフッ素樹脂の受注が急減したほか、主力の空調事業でも中国市場の厳しさや北米での在庫調整による影響が意識されたようです


旭化成<3407>

◎10:55執筆。2026年3月期今期純利益予想を1,450億円(前期比7%増)へ、従来予想から50億円上方修正したことが好感され、一時前日比+9.5%高となり昨年来高値を更新しました

◎AI市場の拡大を背景に、最先端半導体向けの絶縁材料などの販売が想定を上回って推移していることや、医薬品事業も堅調なことが利益を押し上げるようです

◎また、腎疾患治療薬の認知度向上による販売増や、エレクトロニクス事業の2027年3月期来期以降の明るい見通しが示されたことも投資家の安心感につながりました


エムスリー<2413>

◎10:43執筆。2025年4-12月期(3四半期累計)純利益が416億円(前年同期比28%増)と堅調だったものの、2026年3月期今期業績予想を据え置いたことが嫌気され、一時前日比-15.01%安となりました

◎製薬会社向けの営業支援などが伸び、今期営業利益計画に対する進捗率が89%に達した一方、業績予想の上方修正が見送られたことで失望売りとなったようです


日本酸素ホールディングス<4091>

◎10:48執筆。2026年3月期今期営業利益予想を上方修正したことが引き続き好感され、一時前日比+6.42%高となりました

◎前日に今期営業利益予想を従来予想1,910億円から1,943億円(前期比17.1%増)へ上方修正しました

◎グループ全体の販売数量の動向は低調に推移しているものの、円安の進行や販売価格の見直しが功を奏したようです

◎また、生産性向上の取り組みによるコスト削減効果も利益を押し上げる要因となったようです


ふくおかフィナンシャルグループ<8354>

◎10:32執筆。2026年3月期今期純利益予想を850億円(前期比18%増)へ、従来予想から50億円上方修正し、増配も発表したことが好感され、一時前日比+10.3%高となり上場来高値を更新しました

◎金利上昇に伴う貸出金利息の増加が利益を押し上げ、3期連続の増益見通しとなるようです

◎また、年間配当予想を従来の170円から180円(前期は135円)に引き上げたことも買い材料視されたようです

◎あわせて発表した2025年4-12月期(3四半期累計)純利益は、資金利益や株式等関係益の伸びにより、703億円(前年同期比16%増)でした


あおぞら銀行<8304>

◎11:03執筆。2025年4-12月期(3四半期累計)純利益が218億円(前年同期比34%増)と大幅増益となったことが好感され、一時前日比+7.28%高となり昨年来高値を更新しました

◎M&A(合併・買収)の活況を背景にLBO(借り入れで資金量を増やした買収)ファイナンスなどの投資銀行ビジネスが業績をけん引したほか、日銀の利上げに伴う資金利益の改善も収益を押し上げたようです

◎また、大和証券グループ本社<8601>との提携効果が業務純益ベースで約30億円に達し、法人向け融資やファンドラップ販売の増加も寄与したようです

 

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