【株価が動いた理由】小松製作所、ソフトバンクグループ、TDK、京セラ、アドバンテスト、キオクシア、村田製作所、高島屋、東海旅客鉄道、ヤマハ発動機、みずほ、ヤマト(2/3)
目次

小松製作所<6301>

ソフトバンクグループ<9984>

TDK<6762>

京セラ<6971>

アドバンテスト<6857>

キオクシアホールディングス<285A>

村田製作所<6981>

高島屋<8233>

東海旅客鉄道<9022>

ヤマハ発動機<7272>

みずほフィナンシャルグループ<8411>

ヤマトホールディングス<9064>

【株価が動いた理由】小松製作所、ソフトバンクグループ、TDK、京セラ、アドバンテスト、キオクシア、村田製作所、高島屋、東海旅客鉄道、ヤマハ発動機、みずほ、ヤマト(2/3)

小松製作所<6301>

◎10:55執筆。2025年4-12月期(3四半期累計)の好調な進捗や、レアアースの採掘需要への期待から引き続き買われ、一時前日比+9.49%高となり上場来高値を更新しました

◎1月30日発表の4-12月期営業利益は4,190億円(前年同期比10%減)でしたが、今期計画に対する進捗率が84%と高く、業績の上方修正を期待する買いが集まったようです

◎また、想定為替レートを1ドル=140円と実勢より円高に設定していることも、利益の上振れ要因として意識されているようです

◎さらに、日米などがレアアースなどの重要鉱物の採掘を強化するなか、鉱山機械の需要拡大を見込んだ思惑買いも追い風となっているようです


ソフトバンクグループ<9984>

◎10:50執筆。前日の米国株や半導体株の上昇を受け、一時前日比+4.71%の反発となりました

◎米1月ISM製造業景況感指数が52.6と1年ぶりに50の節目を超えたことで米景気の底堅さが意識され、投資家心理が改善したようです

◎また、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)+1.7%が上昇したことや、前日まで3日続落していた傘下のアーム・ホールディングス ADR<ARM>+1.49%の反発も支援材料となったようです

◎市場では金価格の下落が一服したことで換金売り圧力が和らいだとの見方も多く、ファーストリテイリング<9983>や東京エレクトロン<8035>などと共に主力株への買い戻しを後押ししているようです


TDK<6762>

◎9:45執筆。2026年3月期今期純利益予想の上方修正と増配を発表したことが好感され、一時前日比+12.44%高となりました

◎今期純利益予想を従来予想1,800億円から1,900億円(前期比14%増)へ上方修正し、市場予想1,871億円も上回りました

◎AI(人工知能)搭載スマートフォン向けの小型2次電池の販売が好調なほか、想定以上の円安進行が収益を押し上げる見通しのようです

◎好業績を反映して、年間配当予想を従来の32円から34円へ引き上げたことも買い材料視されたようです


京セラ<6971>

◎10:35執筆。2026年3月期今期純利益予想を上方修正し、市場予想も上回ったことが好感され、一時前日比+11.71%高となりました

◎今期純利益予想を従来予想950億円から1,200億円(前期比5倍)へ上方修正しました

◎構造改革による半導体関連部品の採算改善や円安の進行に加え、米国子会社の売却に伴う譲渡益約150億円の計上が利益を押し上げる要因となるようです

◎また、2025年4-12月期(3四半期累計)純利益が979億円(前年同期比5.3倍)となったことも買いを後押ししたようです


アドバンテスト<6857>

◎10:44執筆。米ハイテク株高を受け、市場心理が改善したことで、一時前日比+5.53%高となりました

◎米半導体検査装置大手のテラダインが好決算を発表し、時間外取引で+19.22%急騰したことが、同業のアドバンテストへの買い安心感につながったようです

◎また、インテル<INTC>+5.03%やマイクロン・テクノロジー<MU>+5.52%などが大幅高となり、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)+1.7%が上昇したことも追い風となったようです

◎この流れから、東京エレクトロン<8035>、ディスコ<6146>、イビデン<4062>、SCREENホールディングス<7735>、KOKUSAI ELECTRIC<6525>なども買われました


キオクシアホールディングス<285A>

◎10:30執筆。メモリーを共同開発する米サンディスクが急騰した流れが波及し、一時前日比+11.98%高となりました

シティグループ<C>のアナリストが、AIデータセンター関連の需要増により、メモリーの良好な需給環境が2027年末まで続くとの見通しを示したことが材料視されたようです

◎また、スマートフォン向けも記録容量の増大により需要が強く、供給が追いつかない中での値上げも期待されているようです


村田製作所<6981>

◎10:10執筆。あるアナリストが投資判断「買い」を維持し、目標株価を4,000円から4,100円へ引き上げたことが好感され、一時前日比+7.71%高となりました

◎このアナリストは、主力のコンデンサを中心に2027年3月期来期以降の利益予想を上方修正しました

◎2025年10-12月期は一時的な減損費用498億円を計上したものの、これを除いた実質的な業績が、アナリスト予想を上回ったようです

◎また、会社側がスマートフォンなどの生産前提を引き上げたことや、下期の想定為替レートを1ドル=152円へ円安方向に見直したことも買い安心感につながったようです


高島屋<8233>

◎10:33執筆。1月の既存店売上高が増収となったことが好感され、一時前日比+7.34%高となりました

◎1月の既存店売上高は前年同月比7%増となり、国内消費の強さが免税売上の減少をカバーしたようです

◎高級ブランドの値上げ前の駆け込み需要やバレンタイン催事が好調だったほか、冬物衣料の販売も寄与したとのことです

◎また、三越伊勢丹ホールディングス<3099>など大手4社すべてが増収を確保しており、百貨店全体の業績回復への期待感につながっているようです


東海旅客鉄道<9022>

◎10:54執筆。2026年3月期今期純利益予想を上方修正し、市場予想も上回ったことが好感され、一時前日比+7.37%高となりました

◎今期純利益予想を従来予想4,800億円から5,020億円(前期比10%増)へ上方修正しました

◎インバウンド(訪日外国人)の増加や大阪・関西万博効果で東海道新幹線の利用好調が利益を押し上げるようです

◎また、2026年1-3月期も堅調な推移が続くとの見方がある一方で、金利上昇によるコスト増やリニア工事の長期化を懸念する声もあるようです


ヤマハ発動機<7272>

◎10:21執筆。2025年12月期今期純利益予想を大幅に下方修正し、大幅な減配を発表したことも嫌気され、一時前日比-11.28%安となりました

◎今期純利益予想を従来予想450億円から165億円(前期比85%減)へ下方修正しました

◎米国の関税政策に伴うコスト増や事業環境の厳しさを背景に、繰り延べ税金資産を取り崩したことで税金費用が膨らんだことが主な要因のようです

◎また、年間配当予想を従来の50円から35円へ引き下げたことも失望売りとなったようです


みずほフィナンシャルグループ<8411>

◎10:05執筆。2025年4-12月期(3四半期累計)純利益が同期として初めて1兆円を突破し、自社株買いの実施も発表され、一時前日比+5.56%高となりました

◎4-12月期純利益は1兆198億円(前年同期比19%増)となり、3年連続で過去最高を更新しました

◎日銀による利上げに伴う利ざや(貸出金利と預金金利の差)の改善や、M&A(合併・買収)の助言業務などの手数料収入が伸びたことが利益を押し上げたようです

◎また、1,000億円を上限とする自社株買いの実施を発表したことも、積極的な株主還元姿勢として好感されたようです


ヤマトホールディングス<9064>

◎10:00執筆。2026年3月期今期純利益予想を大幅に下方修正したことが嫌気され、一時前日比-7.39%安となりました

◎今期純利益予想を150億円(前期比60%減)へ、従来予想から90億円下方修正しました

◎大口法人からの取扱数量の落ち込みや、物価高に伴う消費意欲の減退による荷動きの鈍化が想定以上に響くようです

◎値上げ交渉や輸送効率化を進めるものの、コスト増などにより「稼ぐ力」の回復シナリオが見えにくいとの懸念が強まったようです

 

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