【株価が動いた理由】ファナック、日東電工、メルカリ、アドバンテスト、JR東日本、しまむら、住友金属鉱山(1/27)
目次

ファナック<6954>

日東電工<6988>

メルカリ<4385>

アドバンテスト<6857>

東日本旅客鉄道<9020>

しまむら<8227>

住友金属鉱山<5713>

【株価が動いた理由】ファナック、日東電工、メルカリ、アドバンテスト、JR東日本、しまむら、住友金属鉱山(1/27)

ファナック<6954>

◎09:58執筆。2025年4-12月期(3四半期累計)の増益決算や純利益予想の上方修正が好感され、一時前日比+3.06%高となりました

◎4-12月期純利益は1,168億円(前年同期比14%増)で、中国でのEV(電気自動車)関連やAI(人工知能)向け半導体などの投資が追い風となり、ロボット部門が好調でした

◎また、持ち分法適用会社からの投資利益の上振れを見込み、2026年3月期今期の純利益予想を1,573億円から1,580億円(前期比7%増)へ小幅に上方修正しました

◎さらに、AIが機械を制御する「フィジカルAI」に向けた協働ロボットの受注が拡大していることも、将来的な成長期待として買い材料視されたようです


日東電工<6988>

◎09:50執筆。2026年3月期今期の業績予想を上方修正したものの、市場が期待していた自社株買いの発表がなく、一時前日比-4.96%安となりました

◎今期純利益予想を1,260億円(前期比8%減)から1,360億円(同1%減)へ引き上げましたが、市場では500~600億円規模の自社株買いが期待されていたため、発表が見送られたことで失望売りが出たようです

◎一方で、高性能スマートフォン向けの部材が伸びているほか、想定為替レートを円安方向に見直したことが寄与し、売上高は従来予想9,950億円(同2%減)から1兆270億円(同1%増)へ一転増収を見込んでいるとのことです


メルカリ<4385>

◎10:40執筆。衆議院選挙で各党が掲げる消費税減税の恩恵を受けるとの思惑から引き続き物色され、一時前日比+2.91%高となりした

◎2月8日投開票の衆院選に向けて各党が消費税減税を掲げていることから、消費活性化に伴い中古品取引も拡大するとの見方が強まったようです

◎また、円高ドル安の進行で輸出関連株が手がけにくくなる中、国内サービスを主力とする同社に資金が流入している側面もあるようです


アドバンテスト<6857>

◎10:20執筆。米ハイテク株高の流れや、前日の日経平均の下落を受けて自律反発狙いの買いが優勢となり、一時前日比+2.37%高となりました

アップル<AAPL>+2.97%などのハイテク株が買われ、ナスダック総合指数+0.42%が4連騰し、投資家心理が改善したことが追い風となったようです

◎また、シノプシス<SNPS>の最高経営責任者(CEO)が「半導体メモリーの不足が2027年まで続く可能性が高い」との見方を示したことも、半導体関連株への買いにつながったようです

◎これにより、東京エレクトロン<8035>、ディスコ<6146>、レーザーテック<6920>、KOKUSAI ELECTRIC<6525>なども上昇しています


東日本旅客鉄道<9020>

◎10:10執筆。子会社による自治体事業での不正請求が明らかになり、コンプライアンス(法令順守)体制への懸念から一時前日比-1.46%安となりました

◎子会社のJR東日本商事が、東京都から受託したアンテナショップ支援事業において、人件費を水増し請求していたと発表しました

◎これを受け、東京都から約2億6,000万円の交付取り消し処分などが下され、同社は返還に応じる方針のようです

◎また、共同で事業を受託していたジェイアール東日本企画でも過去に同様の不正が発覚していた経緯があり、グループ全体の管理体制が不安視されたようです


しまむら<8227>

◎10:27執筆。初の自社株買いを発表したものの、織り込み済みとの見方や高値圏での警戒感から利益確定売りに押され、一時前日比-2.3%安となりました

◎発行済み株式数の5.85%にあたる430万株、最大456億円の自社株買いを、27日の立会外取引で実施すると発表しました

◎以前からマネックスグループ<8698>系の投資ファンドが還元強化を求めていたこともあり、今回の発表はある程度予想されていたことから、材料出尽くしとなり売りが優勢となったようです


住友金属鉱山<5713>

◎11:00執筆。NY金先物価格が一時5,100ドルを突破し史上最高値を更新し5連騰し、一時前日比+3.56%高となり上場来高値を更新しました

◎米産金最大手のニューモント<NEM>+1.29%も5日連続で上場来高値を更新した流れも波及したようです

◎グリーンランド問題を巡る地政学リスクにより安全資産としての需要が旺盛なほか、中央銀行の金買い継続も金価格への追い風となっているようです

◎資源価格の高騰に伴う収益拡大期待から、国内産金最大手の同社へ投資資金の流入が加速しているようです

 

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