【株価が動いた理由】ディスコ -7.06%~米国のAI関連株安を受け半導体関連に利益確定売りで急落

【株価が動いた理由】ディスコ -7.06%~米国のAI関連株安を受け半導体関連に利益確定売りで急落

ディスコ<6146>

💡株価が動いたポイント

✅2025/9/26(金)終値46,700円-3,550円

✅始値49,170円、高値49,180円、安値46,500円

✅年初来高値53,680円、年初来安値22,640円

✅米国市場のハイテク株安を受け利益確定売りが広がり、前日比-7.06%の急落となりました


 

◎前日9月25日の米国市場で、AIブームをけん引してきた米オラクル<ORCL>-5.55%が下落したことなどが嫌気され、半導体株やAI(人工知能)関連株などが全般的に利益確定売り押され反落しました

◎あるアナリストが、オラクルを投資判断売り」で調査を開始したことから大幅安となったことが嫌気されたようです

◎また、米国の強い経済指標を受けて長期金利が上昇し、これまで上昇が続いていたハイテク株への警戒感が強まったようです

◎米国市場のハイテク株安は、足もとで高まっていた追加利下げ期待が後退していることが背景の一つで、パウエル連邦準備理事会(FRB)議長が利下げに慎重な発言を繰り返していることも影響しているようです

◎日本の半導体関連株も、主要な半導体関連銘柄で構成される日経半導体株指数が前日まで14連騰しており、買われすぎが懸念されたようです

◎これによりTOWA<6315>-10.14%、キオクシアホールディングス<285A>-10.12%、レーザーテック<6920>-8.36%、SUMCO<3436>-7.51%、ルネサスエレクトロニクス<6723>-4.32%、東京エレクトロン<8035>-4.23%、アドバンテスト<6857>-3.72%なども下落しました

◎ディスコの株価は、1月23日年初来高値53,680円から4月7日年初来安値22,640円へ下落。そこから上昇傾向で、9月25日高値50,820円まで上昇していました

 

 

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