【株価が動いた理由】東京電力ホールディングス +9.98%~データセンター事業へ本格参入との報道で4連騰し年初来高値を更新

【株価が動いた理由】東京電力ホールディングス +9.98%~データセンター事業へ本格参入との報道で4連騰し年初来高値を更新

東京電力ホールディングス<9501>

💡株価が動いたポイント

✅2025/7/1(火)終値528円+47.9円

✅始値488円、高値530.3円、安値482円

✅年初来高値530.3円、年初来安値360円

✅データセンター事業への本格参入が報道され、前日比+9.98%の急騰となり4連騰し年初来高値を更新しました


 

◎2027年度にもデータセンター事業に本格参入するとの報道で、急騰しました

◎東電HDは排熱を有効活用する独自の省エネ技術を開発しており、空調などの消費電力を従来の4分の1に抑えられる点を前面に出していくとのことです

◎AI(人工知能)普及でデータセンターの需要が急拡大する中、新たな収益の柱に育てていく考えとのことです

◎策定中の再建計画・総合特別事業計画の中で「新しい本業」と位置付ける方針で、2026年度をメドに横浜市にショールームを設け、国内外の通信やIT企業、官公庁に幅広く売り込むようです

◎報道を受け東電HD広報室が「社内の経営技術戦略研究所で開発している小型のモジュールデータセンターを、2027年度以降に実用化できないか検討している段階」とコメントしました

◎また、柏崎刈羽原子力発電所の再稼働へ向けて、新潟県が県民から意見を聞く「公聴会」を6月29日より開始しました

◎新潟県の花角知事は県民の意見を聞く「公聴会」を参考にして柏崎刈羽原発の再稼働の是非を判断するとしており、8月末にかけて県内5カ所で開かれる予定です

◎これにより早期再稼働の思惑が強まっていることも、6月9日安値366.5円から大きく反発している背景にあるようです

 

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