【株価が動いた理由】オリンパス +5.6%~米国の輸入警告に「迅速に対応する」と発表し業績への影響は軽微との見方から急反発

【株価が動いた理由】オリンパス +5.6%~米国の輸入警告に「迅速に対応する」と発表し業績への影響は軽微との見方から急反発

オリンパス<7733>

💡株価が動いたポイント

✅2025/6/30(月)終値1,715円+91円

✅始値1,660円、高値1,749.5円、安値1659円

✅年初来高値2,415円、年初来安値1,443円

✅米国の輸入警告に「迅速に対応する」と発表し、前日比+5.6%の急反発となりました


 

◎オリンパスの医療機器に対し、米国の食品医薬品局(FDA)が、輸入警告を行い、株価は約14%下落していました

◎これに対し、「FDAの指摘事項に迅速に対応し、当社製品が高い品質基準を満たすよう全力を尽くす所存です」とコメントを発表し、反発しました

◎警告の対象となったのは一部の気管支鏡、腹腔鏡、尿管腎盂鏡と内視鏡洗浄消毒装置の4種類58品目で、FDAから新たな通知があるまで、米国への輸入ができなくなるとのことです

◎なお、2025年3月期前期の対象製品の米国における売上高は連結売上高の約1%であり、現段階で他国への輸入に影響はないと判断しているとのことで、業績への影響は軽微との見方も買い安心感に繋がったようです

 

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