【株価が動いた理由】東京エレクトロン -2.97%〜半導体関連株の過熱感から利益確定売りで下落

【株価が動いた理由】東京エレクトロン -2.97%〜半導体関連株の過熱感から利益確定売りで下落

東京エレクトロン<8035>


💡株価が動いたポイント

✅2025/6/19(木)終値24,000円-735円

✅始値24,600円、高値24,660円、安値24,000円

✅年初来高値28,395円、年初来安値16,560円

✅半導体関連株の過熱感から利益確定売りが出て、前日比-2.97%の下落となりました



◎このところの半導体関連株の上昇で、短期的な過熱感が警戒され下落しました

◎前日に日経平均が4カ月ぶりの高値38,885.15 円を付け、相場をけん引した半導体関連株の上昇も一服となったようです

◎また、「米国が数日以内にイランを攻撃する可能性がある」と報じられ、中東情勢の緊迫化からリスク回避の動きが出た側面もあったようです

◎これらを受け、SCREENホールディングス<7735>-4.01%、ローツェ<6323>-3.36%、ディスコ<6146>-3.32%、SUMCO<3436>-3.07%、レーザーテック<6920>-2.84%、KOKUSAI ELECTRIC<6525>-1.65%などの半導体関連株が下落しました

◎一方、ルネサスエレクトロニクス<6723>+3.55%、ソシオネクスト<6526>+3%、キオクシアホールディングス<285A>+2.78%、フジクラ<5803>+1.74%などは上昇しました

◎米国の半導体株は、ブロードコム<AVGO>、マイクロン・テクノロジー<MU>、ラム・リサーチ<LRCX>など年初来高値を更新している銘柄や、エヌビディア<NVDA>、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>、テキサス・インスツルメンツ<TXN>など年初来高値に近づいている銘柄も多く、それに比べて日本の半導体株は年初来高値を更新したのはレーザーテックくらいしかなく、まだまだ出遅れている状態です

 

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