大阪チタニウムテクノロジーズ<5726>
💡株価が動いたポイント
✅2025/3/10(月)終値2,035円+203円
✅防衛関連株の一角としてチタン需要高まりの思惑から、前日比+11.08%の急騰となりました
◎防衛関連株物色の流れから、航空機の機体やエンジンに欠かせないチタン需要増の思惑で大幅高となりました
◎チタンは軽くて強いという特質から、機体やジェットエンジンの素材として使用されています
◎米国のウクライナへの軍事支援をすべて一時停止する方針や、欧州各国への防衛費増強要望に加え、ドイツ駐留米軍の撤退を検討などの報道から、ドイツや欧州各国では独自に軍備増強を進めると見られています
◎ドイツでも国防費の増強とインフラ投資拡大の方針が示されていました
◎これらにより防衛関連株への買いが、戦闘機の製造等に関連する素材株にまで広がってきたようです
◎近年のチタンは旅客機向け需要も伸びており、大阪チタニウムでは約330億円を投じて本社尼崎工場の製造設備を増強し、2024年9月に航空機の機体などに使われるスポンジチタンの生産能力を25%増やすことを発表していました
◎2月にはANAホールディングス<9202>が新型航空機77機を2兆円超で発注という大型契約も伝えられており、目先のチタン需要は強いとの連想が働きやすいことも、大阪チタニウム株の上昇の背景にありそうです
◎また、株価は2023年11月以降下落基調で直近も低位にあり、PER(株価収益率)12.2倍、配当利回り2.21%と割安で買いやすかったことや、カラ売り(株価下落で利益を狙う取引)の買い戻しも急騰の背景のようです
◎この流れを受け、東邦チタニウム<5727>+7.43%も大幅高となりました
◎株価は2022年11月高値4,850円から2024年12月安値1,660円へ下落。この日は一時2,098円まで上昇しました
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