【株価が動いた理由】三井E&S +11.35%~トランプ大統領が米国の造船業の強化を目指すとの発言や大統領令準備の報道もあり急騰

【株価が動いた理由】三井E&S +11.35%~トランプ大統領が米国の造船業の強化を目指すとの発言や大統領令準備の報道もあり急騰

三井E&S<7003>

 

💡株価が動いたポイント

✅2025/3/5(水)終値1,903円+194円

✅トランプ大統領が米国の造船業の強化を目指すと発言し、前日比+11.35%の急騰となりました


 

◎トランプ大統領が施政方針演説で、米国の造船業を復活させると述べました

◎その内容は、ホワイトハウスに「造船局」を新設し、米国の造船業の強化を目指す特別税制優遇措置などを講じるというものです

◎また、国内の造船業の復興と共に、海運業における中国の優位性を削減することを目的とした大統領令を準備していると報じられました

◎大統領令の草案は、米国に入国する中国製船舶・クレーンへの課金で歳入を増やすことなど、18の措置を計画しているとのことです

◎これにより、船舶用エンジンや港湾クレーンを手がける三井E&Sに恩恵があるとの思惑から買われたようです

◎三井E&Sは米国子会社パセコとともに、米国内でも幅広く事業を展開しています

◎2024年11月には米国の港湾荷役会社からクレーンを8基受注したと発表し、2026年前半の納入に向けて、カリフォルニア州ロングビーチ港で設置工事を進めています

◎株価は2024年3月高値2,898円から8月安値843円へ下落。この日は一時1,947円まで上昇しました

 

 

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