【株価が動いた理由】東京エレクトロン -4.93%~トランプ政権が中国の半導体産業への規制強化を要請との報道で大幅安

【株価が動いた理由】東京エレクトロン -4.93%~トランプ政権が中国の半導体産業への規制強化を要請との報道で大幅安

東京エレクトロン<8035>

 

💡株価が動いたポイント

✅2025/2/25(火)終値24,200円-1,255円

✅トランプ政権が中国の半導体産業への規制強化を要請との報道で、前日比-4.93%の大幅安となりました


 

◎トランプ政権が日本とオランダの当局者と会談し、東京エレクトロンとオランダの半導体製造装置メーカーのASMLホールディングに対し、中国で行う半導体製造装置の保守や点検を制限することについて協議したとの報道で半導体関連株が軒並み売られました

◎米政権は、アプライド・マテリアルズ<AMAT>、KLA<KLAC>、ラム・リサーチ<LRCX>など自国の半導体製造装置メーカーと同等の対中規制を主要同盟国に求める狙いがあるようです

マイクロソフトが一部のデータセンターと契約解除したとのレポートで半導体関連株が売られていたところにこの報道が伝わり、アドバンテスト<6857>-6.54%、SCREENホールディングス<7735>-6.55%、ディスコ<6146>-6.67%、日本マイクロニクス<6871>-12.08%、ローツェ<6323>-9.37%など関連株の下げが加速しました

◎株価は2024年4月高値40,860円から9月昨年来安値20,450円へ下落。その後はおよそ22,000~27,000円程度で推移しています

 

 

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公開日:2025.2.25

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