【株価が動いた理由】東光高岳

【株価が動いた理由】東光高岳

東光高岳<6617>

 

◎2024/10/29(火)終値1,993円+205円

◎決算が好感され、前日比+11.46%の急騰となりました

◎2025年3月期通期売上高予想を1,050億円から1,060億円(前期比1.3%減)へ、営業利益予想を40億円から50億円(同39.4%減)へ上方修正すると発表し、好感されたようです

◎一般向けのプラント物件やスマートメーター、計器失効替工事の増加により業績の好転が見込まれていることが上方修正の背景にあるようです

◎2024年4-9月期(2四半期累計)売上高は前年同期比8.8%増、営業利益は同12.9%減でした

◎上期は光応用検査機器事業が減少した一方で計量事業やGXソリューション事業が増加したことにより増収を達成しましたが、研究開発費の増加などが影響し、営業減益になったようです

◎上期のセグメント利益は電力機器事業が前年同期比15.1%減、光応用検査機器事業が同72.2%減、GXソリューション事業は同赤字幅拡大となりましたが、計量事業は同35.9%増となりました

◎併せて2021年8月に判明した品質管理に関する不適切事案に関する調査結果を公表した上で、企業風土の改革や人事措置など今後の取り組みについて発表しました

◎株価は4月12日高値2,767円から8月5日安値1,510円へ下落、この日は一時2,056円まで上昇しました

 

 

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公開日:2024.10.29

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