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◎2024/10/02(水)終値1,847.5円-100円
◎英投資銀行のレポートでアップル<AAPL>のiPhone 16の需要が弱いと伝えられたことから、前日比-5.13%の大幅安になりました
◎同社はアップルに部品を供給している「アップル関連株」と見られており、業績にマイナスの影響を及ぼす可能性が意識され売られたようです
◎レポートでは、アップルが10-12月期にiPhone向けの中核となる半導体部品の発注を300万台分削減した可能性があるとし、需要の弱さを指摘しています
◎背景には、iPhone 16に搭載されたAI(人工知能)機能「Apple Intelligence」のサービスが英語圏以外で開始していないことや中国市場で競争が激化していることがあるようです
◎アップルについては、投資判断を「アンダーウェイト」と弱気に評価するアナリストがいる一方、iPhone 16の一部モデルは注文してから納品されるまでのリードタイムが安定しており強気に見るアナリストもおり、見方が分かれています
◎株価は7月17日上場来高値2,241円から8月5日1,566.2円まで下落、その後はおよそ1,700~2,050円程度で推移しています
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