【株価が動いた理由】トヨタ自動車

【株価が動いた理由】トヨタ自動車

トヨタ自動車<7203>

 

◎2024/9/19(木)終値2,610.5円+125.5円

◎1ドル=143円台まで円安ドル高が進み、前日比+5.05%の大幅高となりました

◎前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.5%の大幅利下げが決定されましたが、すでに織り込みが進んでいたことや米利下げのペースが緩やかになるとの見方から、円安が進行しました

◎自動車株は、このところ輸出採算の悪化懸念から売りが目立っていたこともあり、見直し買いも入ったようです

◎また、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が米経済は良い状態にあると述べたことで、米国景気の後退不安が和らいだことも自動車株など幅広い日本株買いにつながりました

◎ただし、日米の金融政策の方向性の違いから当面は円高が進むと見る向きもあり、円安ドル高・株買いが続くか慎重な見方もあるようです

◎株価は8月5日年初来安値2,183円から9月2日高値2,821.5円へ上昇、その後は9月17日安値2,367.5円まで下落しましたが、この日は一時2,633円まで反発しました

 

 

【関連記事】
【株価が動いた理由】東京海上ホールディングス(9月19日)
NY見通し-底堅い展開か 経済指標は8月中古住宅販売件数など
【株価が動いた理由】ジロー・グループ(9月18日)
【株価が動いた理由】エヌビディア(9月18日)
注目株を見つける裏ワザとファンド3選
ハリス/トランプ政策の違いと関連7銘柄

公開日:2024.9.19

マーケット情報

シェアする
FacebookXnote

金融商品取引法に基づく表示事項

●本資料をお客様にご提供する金融商品取引業者名等
商号等:PayPay証券株式会社 https://www.paypay-sec.co.jp
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 2883号
加入協会:日本証券業協会
指定紛争解決機関:特定非営利活動法人 証券・金融商品あっせん相談センター
●リスク・手数料相当額等について
証券取引は、株価(価格)の変動等、為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化や、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために元本損失が生じることがあります。
お取引にあたっては、「契約締結前交付書面」等を必ずご覧いただき、
「リスク・手数料相当額等(https://www.paypay-sec.co.jp/service/cost/cost.html)」について内容を十分ご理解のうえ、ご自身の判断と責任によりお取引ください。

免責事項等
●本資料は、投資判断の参考となる情報の提供を目的とし、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の最終決定はお客様ご自身の判断で行ってください。
●本資料は、信頼できると考えられる情報源に基づいて作成されたものですが、基にした情報や見解の正確性、完全性、適時性などを保証するものではありません。本資料に記載された内容は、資料作成日におけるものであり、予告なく変更する場合があります。
●本資料に基づき行った投資の結果、何らかの損害が発生した場合でも、理由の如何を問わず、PayPay証券株式会社は一切の責任を負いません。
●電子的または機械的な方法、目的の如何を問わず、無断で本資料の一部または全部の複製、転載、転送等は行わないでください。