メルカリ<4385>
◎2024/7/2(火)終値2,228円+125円
◎メルカリの米国法人が大規模なリストラを行った可能性があると1日に現地メディアが報じたことで、買い材料視されたようです
◎これは1日に同社が「譲渡制限株式ユニット(RSU)付与制度としての新株式発行に関するお知らせ」のプレスリリースを行い、子会社の従業員103名に付与したことから推察されているようです
◎同様のRSUは4月に198名に付与したと公表されていました
◎この報道を受けてリストラによる採算改善期待や、一部には不採算の米国事業撤退の想定も買い材料視されたようです
◎同社が米国法人を設立してから今年で10年になりますが、物価高などを背景に米国事業は軌道に乗っておらず苦戦しているようです
◎なお、この報道に関する真偽について、メルカリから2日15時半現在までに発表は出ていません
◎株価は2023年8月高値3,755円から2024年4月安値1,700.5円まで下落後、この日は2,232円まで一時反発していました