【株価が動いた理由】NYダウ+3.03%~米政治への警戒後退や原油安で1,500ドル超の大幅高
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NYダウ

【株価が動いた理由】NYダウ+3.03%~米政治への警戒後退や原油安で1,500ドル超の大幅高

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💡株価が動いたポイント

✅2026/11/4(水)終値53,356.12ドル+1,569.4ドル

✅始値52,410.23ドル、高値53,492.4ドル、安値52,410.23ドル

✅年初来高値54,744.33ドル、年初来安値45,057.28ドル

✅米中間選挙で民主党が大勝するなか、トランプ大統領が選挙結果を受け入れ、民主党との協力姿勢を示したことで政治的な混乱への警戒が和らぎ、前日比+3.03%の大幅高となりました


 

◎米中間選挙で民主党が上下両院の過半数を獲得する見通しとなり、トランプ政権が強硬な政策を進めにくくなるとの見方が広がったことが、買い安心感につながったようです

◎また、トランプ大統領がイランへの再攻撃に消極的な姿勢を示したことで、中東情勢の悪化への警戒が和らぎ、原油価格が急落したことも株価を押し上げる要因となったようです

◎これにより、大型ハイテク株への買いが目立ち、マイクロソフト<MSFT>+6.68%、アマゾン・ドット・コム<AMZN>+6.11%、アップル<AAPL>+5.3%、アルファベット<GOOGL>+3.17%などが大幅に上昇しました

◎規制強化によってデータセンター建設のペースが鈍れば、AIへの巨額投資の負担が軽くなるとの期待も、大型ハイテク株を押し上げたようです

◎金融株ではゴールドマン・サックス・グループ<GS>+3.56%、JPモルガン・チェース<JPM>+4.18%が上昇し、消費関連でもホームデポ<HD>+6.54%やウォルマート<WMT>+3.45%などに買いが集まりました

◎また、2026年7-9月期決算で既存店売上高が市場予想を上回ったマクドナルド<MCD>+6.53%が上昇したほか、スリーエム<MMM>+9.54%なども大きく買われました

◎一方、キャタピラー<CAT>-5.23%、シェブロン<CVX>-3.68%、エヌビディア<NVDA>-3.17%は下落し、NYダウ採用30銘柄のうち27銘柄が上昇、3銘柄が下落しました

◎NYダウは1日の上げ幅が2025年4月以来、約1年7カ月ぶりの大きさとなり、幅広い銘柄に買いが広がりました

◎NYダウに採用されていない銘柄では、メタ・プラットフォームズ<META>+1.44%が上昇したほか、民主党の政策への期待から、再生可能エネルギー関連のファースト・ソーラー<FSLR>+4.63%なども買われました

◎一方、民主党の勝利によってデータセンター建設の規制が強まるとの警戒から、マイクロン・テクノロジー<MU>-7%などが大きく下落し、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)も-3.12%安となりました

◎また、原油価格の急落を受けてエクソン・モービル<XOM>-4.61%などのエネルギー株が売られ、国防費の大幅増額が難しくなるとの見方からロッキード・マーチン<LMT>-6.87%などの防衛関連株も下落しました

◎さらに、共和党の大口献金者であるイーロン・マスク氏の政治的な影響力が弱まるとの見方から、テスラ<TSLA>-3.34%も下落しました