【株価が動いた理由】クアルコム、ユナイテッドヘルス、フィリップ・モリス
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クアルコム<QCOM>

ユナイテッドヘルス・グループ<UNH>

フィリップ・モリス・インターナショナル<PM>

【株価が動いた理由】クアルコム、ユナイテッドヘルス、フィリップ・モリス

クアルコム<QCOM>

◎2026/05/12(火)終値210.31ドル-27.22ドル

◎前日まで5営業日連続で+41.06%上昇し上場来高値を更新していましたが、この日は利益確定売りに押され、前日比-11.46%安と反落しました

◎イラン情勢を巡る先行き不透明感や、4月の米消費者物価指数(CPI)が前年同月比3.8%高とインフレ加速への懸念が高まったことから、市場全体でリスク回避のムードが広がったようです

◎これまで相場を牽引してきたハイテク株から、景気動向に左右されにくいディフェンシブ銘柄へと資金を移す動きが強まったことが下げ幅を広げたようです

◎これにより、インテル<INTC>-6.82%、マイクロン・テクノロジー<MU>-3.61%、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>-2.28%なども売られました

 

ユナイテッドヘルス・グループ<UNH>

◎2026/05/12(火)終値396.39ドル+11.95ドル

◎傘下のオプタムRxが業界初となる透明性の高い薬局ケアモデルを導入し、医薬品給付管理会社に対する規制圧力の緩和や利益率の安定化、顧客獲得につながると期待されたことが好感され、前日比+3.1%高となり5連騰しました

◎新モデルでは不透明なスプレッド価格を排除して明確な料金体系を採用しており、顧客離れを防ぎ長期的な収益の持続可能性を支えると評価されているようです

◎また、4月21日に発表した2026年1-3月期決算が市場予想を上回り、今期業績見通しを上方修正したことも引き続き好感されているようです

◎さらにこの日の市場では、イラン情勢への不安や米国のインフレ加速懸念からハイテク株が売られる一方で、景気動向に左右されにくいディフェンシブ株を物色する動きが強まったことも背景のようです

◎これにより、ヒューマナ<HUM>+7.68%、CVSヘルス<CVS>+3.17%、ウォルマート<WMT>+2.16%なども買われました

 

フィリップ・モリス・インターナショナル<PM>

◎2026/05/12(火)終値186.93ドル+4.82ドル

◎イラン情勢の不透明感やインフレ懸念を背景に、ハイテク株からディフェンシブ株へ資金がシフトの流れを受け、前日比+2.64%高となりました

◎4月の米消費者物価指数(CPI)が前年同月比3.8%高となったことや、原油価格の高止まりから市場全体でリスク回避のムードが広がったようです

◎これまで相場を牽引してきた半導体などのハイテク株が利益確定売りに押される一方で、景気動向に左右されにくいディフェンシブ株に資金が向かう中、同社のような高配当株にも物色の矛先が向かったようです

◎これにより、同じく高配当株であるアルトリア・グループ<MO>+1.86%、ベライゾン・コミュニケーションズ<VZ>+1.48%、ブリストル・マイヤーズ・スクイブ<BMY>+1.4%なども買われました

 

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