【株価が動いた理由】マーベル、セールスフォース、メタ、アドビ、デル、アナログ・デバイセズ、ビヨンド ミート
目次

マーベル・テクノロジー<MRVL>

セールスフォース<CRM>

メタ・プラットフォームズ<META>

アドビ<ADBE>

デル・テクノロジーズ<DELL>

アナログ・デバイセズ<ADI>

ビヨンド ミート<BYND>

【株価が動いた理由】マーベル、セールスフォース、メタ、アドビ、デル、アナログ・デバイセズ、ビヨンド ミート

マーベル・テクノロジー<MRVL>

◎2026/04/20(月)終値147.84ドル+8.15ドル

アルファベット<GOOGL>-1.24%傘下のグーグルとAI向け半導体の開発で協議していると報じられ、前日比+5.83%高となりました

◎グーグル製AI半導体「TPU(Tensor Processing Unit)」に連動するメモリー処理ユニットと、AIモデル実行に特化した新たなTPUの2種類の開発を検討しており、早ければ2027年の設計完了を目指しているようです

◎これにより、グーグルが製造委託先の分散を図っているとの見方から、これまでTPU開発を主導してきたブロードコム<AVGO>-1.69%は売られました

 

セールスフォース<CRM>

◎2026/04/20(月)終値186.27ドル+4.13ドル

◎マーク・ベニオフ最高経営責任者(CEO)による「SaaS(Software as a Service)終焉論」の否定や新たなAIプラットフォームへの期待から、前日比+2.26%高となりました

◎ベニオフCEOはインタビューで、AIは同社にとって過去最大の好機であると強調し、年内に新たなAIプラットフォーム「エージェント・アルバート」を発表する方針を示したたことが好感されたようです

◎自律型AIエージェントの処理能力を測定する新指標「AWU(年間作業単位)」が直近四半期で前四半期比57%増の24億件に達し、実務での収益化が進展していることが確認されたことも背景のようです

◎AI投資を積極化している企業顧客による同社への平均支出額が直近3カ月で3%増加しており、競合他社を上回るペースで顧客内シェアを拡大していることも評価されたようです

◎従来のユーザー数単位の課金に加え、AIエージェントの利用量に応じた従量課金制を導入したことで、AI普及による従業員削減が減収に繋がるとの懸念も和らげたようです

◎3億ドル以上出資しているアンソロピックのAIモデル「クロード」との統合深化に加え、同社のIPO(新規株式公開)期待が資産価値の向上に繋がるとの期待も買いを後押ししたようです

◎これにより、アトラシアン<TEAM>+6.78%、オクタ<OKTA>+4.85%、スノーフレイク<SNOW>+4.48%、ドキュサイン<DOCU>+4.3%、ワークデイ<WDAY>+3.31%、サービスナウ<NOW>+3.16%、インテュイット<INTU>+2.94%なども買われました

 

メタ・プラットフォームズ<META>

◎2026/04/20(月)終値670.91ドル-17.64ドル

バンク・オブ・アメリカ<BAC>+0.07%のアナリストが、目標株価を885ドルから820ドルへ引き下げたことが嫌気され、前日比-2.56%安となりました

◎目標株価の引き下げは事業基盤の悪化ではなく、大手ハイテク企業全体のPER(株価収益率)の低下を反映した調整であると分析されているようです

◎アナリストは4月29日発表予定の2026年1-3月期決算について、売上高560億ドルが市場予想554億ドルを上回り、一株当たり利益7.44ドルも市場予想6.64ドルを上回ると予測しているようです

◎広告市場は堅調に推移しており、中東紛争に関連した広告支出の大幅な削減は見られないとの調査結果も示されたようです

◎一方でマクロ経済環境の不透明感が4-6月期の収益見通しに影響するリスクや、2026年の設備投資計画(1,150億〜1,350億ドル)の下限が引き上げられる可能性への懸念も重荷となったようです

 

アドビ<ADBE>

◎2026/04/20(月)終値248.63ドル+4.18ドル

◎企業向けAIエージェント基盤「CXエンタープライズ」を発表し、AIによる収益化加速への期待から、前日比+1.7%高となりました

◎同基盤はシステムの自動化や統合に特化し、新たなAIエージェント「コワーカー」が司令塔となってオープンAIの「チャットGPT」やグーグルの「Gemini」などの主要ツールと連携して作業を担うようです

アマゾン・ドット・コム<AMZN>-0.9%傘下のアマゾン・ウェブ・サービス(AWS)やアンソロピックとの提携拡大に加え、電通グループ<4324>やアクセンチュア<ACN>-1.31%とも連携してワークフローを拡張する方針も好感されたようです

◎高度なAIが既存ソフトを代替するとの懸念から株価は年初から前週末までに約30%下落していましたが、今回の発表によりAI活用を通じた競争優位性の維持が意識されたようです

◎あるアナリストは、アドビの製品は特定のユーザーにとって定着性が高く現在の企業価値は割安な水準にあると分析しているようです

 

デル・テクノロジーズ<DELL>

◎2026/04/20(月)終値204.24ドル+7.69ドル

◎目標株価の引き上げやAIサーバー需要の拡大を背景に、前日比+3.91%高となり連日で上場来高値を更新しました

◎あるアナリストが、自律型AIエージェントの普及に伴うAIサーバー市場での勢いが加速しているとし、投資判断「買い」を維持し、目標株価を200ドルから245ドルに引き上げました

◎同業のスーパー・マイクロ・コンピューターが中国へのAI半導体不正輸出の疑いで米司法省に起訴されたことを受け、デルがその市場シェアを奪うとの見方も買いを後押ししたようです

 

アナログ・デバイセズ<ADI>

◎2026/04/20(月)終値381.05ドル+9.6ドル

◎発行体格付けの引き上げや、目標株価の引き上げが好感され、前日比+2.58%高となり連日で上場来高値を更新しました

◎ある格付け会社が、自動車や産業向け事業の回復が鮮明となるなか、工場の自動化やEV(電気自動車)の普及による恩恵を受けやすいとして、「シングルAマイナス」から「シングルA」に引き上げました

◎また、あるアナリストが、広範囲にわたる価格引き上げが2026年1-3月期以降の業績向上に寄与すると指摘し、目標株価を400ドルから475ドルに引き上げたことも好感されたようです

◎4-6月期の業績予想は、売上高35億ドルが前年同期比33%増を見込み、一株当たり利益2.87ドルも同55%増と大幅な増収増益になると予測されているようです

◎これにより、オン・セミコンダクター<ON>+3.07%、マイクロチップ・テクノロジー<MCHP>+2.06%、テキサス・インスツルメンツ<TXN>+1.68%、モノリシック・パワー・システムズ<MPWR>+1.53%なども買われました

 

ビヨンド ミート<BYND>

◎2026/04/20(月)終値1.16ドル+0.34ドル

◎飲料販売契約の締結や新製品の展開に加え、ミーム株(はやり株)としての物色を背景に、前日比+41.01%高の急騰となり6連騰しました

◎飲料販売大手ビッグ・ガイザーと新ブランド「ビヨンド・イマース」のニューヨーク地域における販売契約を締結し、約26,000店舗の小売店への供給が開始されることが好感されたようです

◎朝食向けソーセージの新シリーズ投入といった製品ラインアップの拡充に加え、個人投資家の注目を集めるミーム株としての買いの勢いが強まったことも背景にあるようです

 

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