【株価が動いた理由】AMD、スノーフレイク、ペイパル、パランティア、フリーポート・マクモラン、ウォルマート、ペプシコ、マラソン・ペトロリアム、ウエスタン・デジタル
目次

アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>

スノーフレイク<SNOW>

ペイパル・ホールディングス<PYPL>

パランティア・テクノロジーズ<PLTR>

フリーポート・マクモラン<FCX>

ウォルマート<WMT>

ペプシコ<PEP>

マラソン・ペトロリアム<MPC>

ウエスタン・デジタル<WDC>

【株価が動いた理由】AMD、スノーフレイク、ペイパル、パランティア、フリーポート・マクモラン、ウォルマート、ペプシコ、マラソン・ペトロリアム、ウエスタン・デジタル

アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>

◎2026/02/03(火)終値242.11ドル-4.16ドル

◎この日の通常取引は-1.68%安で終えましたが、取引終了後に発表した決算を受けて、時間外取引で-8.09%安となりました

◎決算が市場予想を上回ったものの、市場の一部による極めて高い期待値に届かなかったことや、AI(人工知能)関連銘柄への過熱感から利益確定売りが強まったようです

◎2025年10-12月期決算で、売上高102億7,000万ドルが市場予想96億6,834万ドルを上回り、一株当たり利益1.53ドルも市場予想1.32ドルを上回りました

◎データセンター部門の売上高が前年同期比39%増の54億ドルと過去最高を更新したほか、2026年1-3月期の売上高見通しも95億ドル〜101億ドルと、市場予想の94億2,000万ドルを上回る強気な数字を示しました

◎しかし、リサ・スー最高経営責任者(CEO)が中国市場について「状況は流動的」と述べ、先端AI半導体「MI325X」の輸出ライセンスを申請中であると明かしたことも、地政学的な不透明感として意識されたようです

 

スノーフレイク<SNOW>

◎2026/02/03(火)終値173.24ドル-17.44ドル

◎AI新興アンソロピックの新サービス「Claude Cowork」への警戒から、前日比-9.14%の大幅下落となりました

◎同サービスのエージェント機能が事務や分析を自動化することで、従来のソフトウェアライセンスが不要になるとの「SaaS(Software as a Service)終焉論」が浮上し、ソフトウェア株全体に売りが広がりました

◎AIエージェントがプラットフォーム間の操作を代替し、既存ソフトの価値を損なうリスクが強く意識され、インテュイット<INTU>-10.88%、アトラシアン<TEAM>-7.65%、アドビ<ADBE>-7.31%、サービスナウ<NOW>-6.97%、セールスフォース<CRM>-6.84%なども売られました

 

ペイパル・ホールディングス<PYPL>

◎2026/02/03(火)終値41.7ドル-10.63ドル

◎決算が市場予想を下回ったほか、最高経営責任者(CEO)交代と慎重な見通しが嫌気され、前日比-20.31%の急落となりました

◎2025年10-12月期決算で、売上高86億8,000万ドルが市場予想87億9,000万ドルを下回り、一株当たり利益1.23ドルも市場予想1.29ドルを下回りました

◎主力の決済取扱額の伸びが1%増へ急減速しシェア喪失懸念が強まったほか、エイチピー<HPQ>-4.09%から新CEOを招聘する異例の人事も不透明感を誘ったようです

◎2026年12月期今期の一株当たり利益の伸びを「1桁台前半の減少から若干のプラス」と予想し、市場予想の「1桁台後半」を下回ったことも嫌気されたようです

 

パランティア・テクノロジーズ<PLTR>

◎2026/02/03(火)終値157.88ドル+10.12ドル

◎決算と強気な見通しがサプライズとなり、前日比+6.84%と大幅高となりました

◎2025年10-12月期決算で売上高が予想を上回り、2026年通期の増収率見通しも市場予想の40%増を大きく超える60%増としたことが好感されたようです

◎米民間向け売上高が前年比2.4倍と急拡大し、「AIの確固たる勝者」と評価されたようです

◎これにより、シティグループ<C>のアナリストが目標株価を235ドルから260ドルへ引き上げました

 

フリーポート・マクモラン<FCX>

◎2026/02/03(火)終値64.67ドル+3.91ドル

◎商品市場での金や銀、銅の価格急騰を受け、前日比+6.43%の大幅反発となりました

◎ニューヨーク金先物相場が前日比+6.1%と過去最大の上げ幅を記録したほか、銀先物も約+8%、銅相場も約+4.5%上昇したことで、投資家による鉱業株への押し目買いが加速したようです

◎地政学リスクを背景とした「逃避先」としての需要や供給引き締まり懸念が、世界最大級の産銅会社である同社の支援材料となったようです

◎これにより、同業のニューモント<NEM>+3.8%も買われました

 

ウォルマート<WMT>

◎2026/02/03(火)終値127.71ドル+3.65ドル

◎電子商取引(EC)の成長やAI活用が好感され前日比+2.94%上昇となり、時価総額が従来型小売業者として初めて一時1兆ドルの大台を突破しました

◎AI投資による倉庫の自動化や配送網の整備でコスト削減が進み、EC事業の黒字化期待が高まっていることが評価されたようです

◎また、PB(プライベートブランド)の改良により高所得層の取り込みに成功している点も好感されたようです

◎12年務めたマクミロン最高経営責任者(CEO)の退任とファーナー新CEOへの交代という節目にあるものの、昨年12月にナスダックへ上場先を移行したことで「テック成長株」としての再評価が進み買われたようです

 

ペプシコ<PEP>

◎2026/02/03(火)終値162.85ドル+7.65ドル

◎2025年10-12月期決算で、売上高293億4,300万ドルが市場予想289億7,740万ドルを上回り、一株当たり利益2.26ドルも市場予想2.24ドルを上回ったことから、前日比+4.92%の大幅上昇となりました

◎海外事業の好調やコスト削減に加え、販売数量の回復を狙い「レイズ」等の主要スナックを最大15%値下げする計画が好感されたようです

アクティビスト(物言う株主)のエリオットとの合意に基づく北米事業の再構築や、100億ドルの自社株買い、4%増配の発表も支援材料となったようです

 

マラソン・ペトロリアム<MPC>

◎2026/02/03(火)終値187.58ドル+10.67ドル

◎2025年10-12月期決算で、売上高334億2,200万ドルが市場予想310億8,470万ドルを上回り、一株当たり利益4.07ドルも市場予想2.72ドルを大幅に上回ったことで、前日比+6.03%の上昇となりました

◎94%の高い精製利用率や、マージン獲得率105%達成といった強固な事業運営が評価されたようです

◎ミッドストリーム部門の調整後EBITDA(利払い前・税引き前・減価償却前利益)が過去最高の70億ドルに達したほか、自社株買いと配当で計45億ドルの株主還元を実施したことも好感されたようです

 

ウエスタン・デジタル<WDC>

◎2026/02/03(火)終値290.24ドル+20.01ドル

◎イベントで野心的な財務目標やロードマップを公表し、前日比+7.4%の急騰となりました

◎売上高の年平均成長率20%以上、粗利益率50%超という強気な中期目標を設定し、収益の90%がAI・クラウド関連となる見通しを示したことが好感されたようです

◎また、2029年までに100TB超を目指すHDDロードマップや、2026年後半量産予定の40TB製品を発表したことや、AIインフラ企業への変革を象徴する「WD」へのリブランドも好感されたようです

 

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