【株価が動いた理由】マイクロン・テクノロジー +7.55%~アナリストが目標株価を引き上げ7連騰し年初来高値を更新

【株価が動いた理由】マイクロン・テクノロジー +7.55%~アナリストが目標株価を引き上げ7連騰し年初来高値を更新

マイクロン・テクノロジー<MU>

💡株価が動いたポイント

✅2025/9/11(木)終値150.57ドル+10.57ドル

✅始値147.72ドル、高値156.26ドル、安値147.61ドル

✅年初来高値156.26ドル、年初来安値61.54ドル

✅アナリストが目標株価を引き上げ、前日比+7.55%の急騰となり7連騰年初来高値を更新しました


 

シティグループ<C>のアナリストが、投資判断強気」を維持し、目標株価を150ドルから175ドルへ引き上げました

◎9月23日に予定されている決算では、2025年6-8月期売上高は市場予想並みも、9-11月期は130億ドルと市場予想117億ドルを上回るとの強気な見方を示しました

◎AI(人工知能)の普及を背景に、サーバーなどで一時的な記憶に使われる主力メモリーのDRAM(Dynamic Random Access Memory)や、DRAMを積層して高速データ処理を可能にするHBM(広帯域メモリー)の需要が、今後も収益をけん引すると見ているようです

◎また、AIの用途が学習から推論へと移行するにつれて、DRAMだけでなく、電源を切ってもデータが消えないNANDフラッシュメモリー(電源を切ってもデータを保持できる不揮発性メモリー)の需要も増加すると指摘されています

◎現在の半導体メーカーの設備投資はHBMに集中しているため、2026年にはDRAMとNANDが世界的に供給不足に陥り、需給のひっ迫から製品価格が上昇する可能性があるとの見方も、株価を押し上げる要因となったようです

◎株価は、4月7日年初来安値61.54ドルから上昇基調で、この日は一時156.26ドルまで上昇し年初来高値を更新し7連騰となりました

 

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