【株価が動いた理由】パランティア・テクノロジーズ -5.76%~ラッセル指数のリバランスの影響などで急落

【株価が動いた理由】パランティア・テクノロジーズ -5.76%~ラッセル指数のリバランスの影響などで急落

パランティア・テクノロジーズ<PLTR>

💡株価が動いたポイント

✅2025/6/27(金)終値130.74ドル-13.51ドル

✅始値144.87ドル、高値144.97ドル、安値130.54ドル

✅年初来高値148.22ドル、年初来安値63.4ドル

✅株価指数のリバランスの影響などで、前日比-9.36%の急落となりました


 

◎米国株の株価指数であるラッセル指数リバランス(指数の構成銘柄の入れ替えや、株価変動に応じて構成比率を見直すこと)により、売られたようです

◎パランティアの株価は2024年8月安値21.23ドルから前日の上場来高値148.22ドルまで約7倍上昇し、従来の株価指数からより上位の株価指数に入れ替えられるため、一時的なリバランスによる売りで下落したようです

◎株価指数のリバランスは、その株価指数に連動する投資信託などの売買が行われるため、株価に影響が出る場合があります

◎パランティアは今後、上位の株価指数への組み込みが予想されるため、時間外取引では+2.89%上昇しました

◎このパランティアの下落に対し、著名投資家で投資番組司会者のジム・クレイマー氏は、「パランティアはラッセルのリバランスの犠牲者になったのか?」「パランティアの下落はアレックス・カープ最高経営責任者(CEO)への侮辱だ」とSNSに投稿しました

◎クレイマー氏は前日に、パランティアが原子力発電所建設用のAI(人工知能)システム「原子力オペレーティングシステム(NOS)」の開発と提携を発表したことを受け、急成長しているAIと電力で大きな話題を呼ぶとして、パランティアは200ドルの価値があると評価したばかりでした

◎また、4月7日安値66.12ドルから前日の上場来高値まで約2.2倍上昇しているため、下落に伴い利益確定の売りも出たようです

 

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