【株価が動いた理由】サービスナウ +15.49%~市場予想を上回る好業績やサブスク売上見通しで急騰

【株価が動いた理由】サービスナウ +15.49%~市場予想を上回る好業績やサブスク売上見通しで急騰

サービスナウ<NOW>

💡株価が動いたポイント

✅2025/4/24(木)終値938.57ドル+125.87ドル

✅始値900.31ドル、高値943.98ドル、安値898.33ドル

✅年初来高値1,198.09ドル、年初来安値678.66ドル

✅ 1-3月期の好業績やサブスク売上高の好調見通しが好感され、前日比+15.49%の急騰となりました


 

◎2025年1-3月期売上高30億8,800万ドル(前年同期比18.5%増)が市場予想30億8,000万ドルを上回り、一株当たり利益4.04ドルも市場予想3.83ドルを上回ったことが好感されました

◎主力のサブスクリプション(定額課金型)収入が前年同期比19%増と2ケタの伸びとなり、売り上げを押し上げました

◎新たに開示された2025年4-6月期のサブスク売上高予想は30億3,000万~30億3,500万ドル(前年同期比19.0~19.5%増)で、市場予想30億2,000万ドルを上回りました

◎AI(人工知能)を活用したクラウド業務管理サービスの好調は続くとの見通しが示され、2025年12月期今期のサブスク売上高予想126億4,000万~126億8,000万ドル(前期比19%程度の増加)を維持しました

◎これはサービスナウが貿易戦争とマクロ経済環境全体の潜在的な変化による悪影響は最小限であると見込んでいることを示しているとの解説が見受けられます

◎公共部門で米国において前年比30%以上の成長を記録し、連邦政府機関1社を含む6社の新規顧客を獲得したことが明らかにされました

◎最高経営責任者(CEO)は、トランプ政権による政府効率化の推進などサービスナウの事業は米国の政策動向と一致しているとの見方を示し、ある政府機関は同社製AIエージェントを活用して契約管理を効率化し、コストを削減しているとの事例も紹介されました

◎あるアナリストは、同社のワークフロー自動化プラットフォームの堅調な需要は、厳しいマクロ経済環境を効果的に相殺していると指摘し、投資判断買い」を継続、目標株価を1,025ドルから1,085ドルへ引き上げました

 

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