アクセンチュア<ACN>
💡株価が動いたポイント
✅2025/3/20(木)終値300.91ドル-23.56ドル
✅新規受注が弱含んでいることと米政府効率化省(DOGE)の歳出削減への懸念から、前日比-7.26%の急落となりました
◎2024年12-2025年2月売上高が166億5,930万ドル(前年同期比5%増)で市場予想166億2,000万ドルを上回りましたが、ブッキングズ(新規契約や契約更新を含む受注額)が209億1,000万ドル(同3%減)となりました
◎2025年8月期今期売上高成長率予想を5~7%とし、従来予想4~7%から引き上げました。一株当たり利益予想も12.55~12.79ドルとし、従来予想12.43~12.79ドルから引き上げました
◎それほど悪い数字ではないものの新規受注が弱含んでいることと、先行き不透明感が懸念されたようです
◎最高経営責任者(CEO)は「トランプ政権は連邦政府をより効率的に運営するという明確な目標を持っている。この過程で、多くの新規調達活動が減速し、当社の売上と収益に悪影響を及ぼしている」と述べました
◎アクセンチュアの今期売上高予想の8%が米国政府向けであり、米政府効率化省(DOGE)が進める歳出削減の影響が懸念されているようです
◎また、アクセンチュアを含む大手コンサル10社には、契約維持の正当性を証明するよう求められており、無駄と支出削減の機会を特定し政府のコスト削減目標に沿うよう各契約の価格設定の詳細の記載が課されているようです
◎これはコスト削減に協力しなければ政府向け売上を大きく失うリスクがあり、同業のIBM<IBM>なども下落しました
◎これを受けあるアナリストは「決算はまずまずで、AI(人工知能)は引き続き好調だが、DOGEの不確実性と世界的な不確実性の高まりに投資家は躊躇するだろう」と述べましたが、投資判断「買い」は維持しているようです
◎株価は2024年5月昨年来安値278.69ドルから今年2月5日昨年来高値398.35ドルへ上昇。その後は反落し、この日は一時291.51ドルまで下落しました
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