【株価が動いた理由】ロビンフッド・マーケッツ

【株価が動いた理由】ロビンフッド・マーケッツ

ロビンフッド・マーケッツ<HOOD>

 

◎2024/11/18(月)終値35ドル+2.68ドル

◎米証券会社のアナリストが投資判断を「中立」から「買い」に引き上げ、前日比+8.29%の大幅高となりました

◎アナリストは、トランプ次期政権による暗号資産(仮想通貨)の規制緩和により収益拡大が期待できるとして、目標株価を40ドルとしました

◎トランプ次期大統領は、厳しい規制を行ってきた証券取引委員会(SEC)のゲンスラー委員長の退任を公言しており、ロビンフッドの業績に好影響があるとの見方が背景にあるようです

◎ロビンフッドはSECとの対立を避けるために拡充していなかった暗号資産の取り扱いを、先週新たに4つ追加し合計19種類の取り扱いになったとこのことです

◎同業のコインベース・グローバル<COIN>は263種類の暗号資産を取り扱っていることから、ゲンスラー委員長が退任すればさらに拡充が進み収益が拡大すると期待されているようです

◎また、コインベースとロビンフッドのアプリのダウンロード数が、ここ数日で急増していることも期待の背景にあるようです

◎株価は7月17日高値24.88ドルから8月5日安値13.98ドルへ下落。この日は一時35.62ドルまで上昇しました

 

 

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公開日:2024.11.19

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